Q. 今現在、ときめく異性はいますか?(アイドルやタレントなども含む)それが夫以外の場合には、どんな相手なのかも教えてください。
妻たちはどんな異性にときめくのか?
「アイドルにときめいている。コンサートに行って夫には感じないトキメキを感じることで、女子力もキープできたり、心が満たされることで夫への感謝も感じられる。トキメキは大事だと思う」(長野県・45歳)
「ときめく異性がいたほうが、毎日が楽しくなるので、今は会社の上司をその対象にしている。以前は、通勤電車でよく見かける人を対象にしていた。電車や駅でガン見してたせいか気づかれて、ある日突然自己紹介をされた。それ以来、何となく気まずくなって、ときめき対象ではなくなってしまった」(神奈川県・44歳)
「以前職場に来ていた配送業者の方がドストライクの男性でした。40年近く生きてきましたが、自分のドストライクの男性に会える機会は、そうありません。結婚していようがときめきは大事。行動に出て、夫に申し訳ないことをすれば、それはいけませんが、気持ちだけでもときめいているのは、人生において、女として必要です」(熊本県・37歳)
「ステキだと思う男性はいっぱいいる。これからも永遠にそう思いながら生きていきたい」(京都府・40歳)
「夫が可愛い失敗などをすると、ときめく。 そういった小さいときめきは、日々の楽しみとして必要ですね」(秋田県・40歳)
「格好良い人を見ると、ときめく。気持ちが落ち着くので、結婚後もときめきは必要」(岡山県・39歳)
「職場の年上の初老男性にときめく。基本的には少し枯れた男性が好きなので。 異性へのときめきはもちろん必要。生き生きとした気持ちを持ち続けるため」(神奈川県・44歳)
俳優やアイドルが、多くの既婚女性のときめき対象に
今回のアンケートでは、会ったり見たりすると、ときめきを感じる異性がいるかという質問に、いると答えた人は46%、いないと答えた人が53%と、いない人の数がやや上回ったものの、ほぼ半々という結果になりました。
いると答えた人のうちの約60%が俳優やアイドル、ミュージシャンなど、身近な人ではなくて、テレビの中のイケメンにときめいているようです。この結果を見ると、現実の中で何か間違いが起こる可能性が少ないのだと、夫のみなさんは少し安心できると思います。
しかし、残りの40%は、身近な人や偶然出会った人にときめいています。たまたま会った相手が自分好みだったり、優しかったらときめきますという、たまにある偶然の出会いにキュンとするパターンと、身近にときめきの相手がいるパターンがあるようです。
身近にときめく相手がいる人は、どんな関係性の相手なのかといえば、会社の上司や先輩、または元カレという意見が多いようでした。
上で紹介したコメントの中にありますが、ときめきがあったほうが、毎日が楽しくなるという理由で、あえてときめき相手を作っているという声も。
元カレと答えた人の場合、今現在会っているわけではないようです。もし今もう一度会ったらときめきそうとか、その頃の良い思い出をたまに思い出してときめくという、妄想上のときめきです。女性としては、これはこれで楽しいものかもしれません。どんな妄想をするかは完全に個人の自由。いくら夫婦といえども、相手の妄想の中身まで知ることはできませんし……。
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