料理をするたびに大自然を感じられる
「メグル」の鹿角のナイフ滋賀県在住の作家、合田大智さんの丁寧な手仕事が光ります。普段は猟師として活動している彼が作る刃物の鋭さといったら!
鹿の角を使った柄の部分は握り心地が抜群で、一つひとつ個体差があるのも趣深いんです。料理をしながら自然を強く感じるナイフですね。
| グラフィックデザイナー ギャラリーショップオーナー 加藤駿介さん(35歳) |
ずっしりした重みが使いやすい
使い込むほど愛着が湧く鉄製包丁三軒茶屋の人気居酒屋「マルコ」のオーナーから譲り受けた10年選手は、カレーを仕込むときに愛用中。ずっしりとした重みは扱うときの安定感に貢献し、手に馴染むような使用感が素晴らしい。
鉄製ゆえに適宜砥ぐ必要もありますが、それだけ愛着も湧くってもんです。
| カレーと オーナー 安部健太さん(42歳) |
増山直樹、菊地 亮=文