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2020.07.23

ライフ

プロ&アマの料理好き10人が愛用する、ベスト・オブ・包丁&ナイフ

男がこだわるキッチン道具の最たるものは、やはり包丁やナイフだろう。
切れ味はもちろん、その重厚感や使いやすさ、そして一生使える耐久性など、魅力は尽きない。その愛着ぶりをご覧あれ。
 

機能性もデザインも日常に寄り添った優れもの

[左]「グローバル」の牛刀、ペティナイフ[右]「グローバル」の小出刃包丁
[左]「グローバル」の牛刀、ペティナイフ
家庭で使う道具は、レストランのものとは別物です。このオールステンレスの牛刀とペティナイフはメンテナンスがしやすく衛生的。
デザイン的にも家庭のキッチンによく馴染みます。使い勝手の良さもポイントで、家ではこれでニース風サラダをよく作りますね。
アビス オーナーシェフ
目黒浩太郎さん(34歳)
 
[右]「グローバル」の小出刃包丁
18歳でひとり暮らしを始めてからずっと愛用しているブランドです。見た目がクールで、ステンレス特有のサビに強いという利点も頼もしい。
趣味の海釣りで釣った魚を、こいつで刺し身や煮魚用に捌く。その瞬間は何ものにも代えがたく、日々のストレスも解消してくれます。
スタイリスト
坂井辰翁さん(43歳)
 
 

21年間ずっと切れ味抜群。思い出深い一生もの

21年前に購入した柳刃包丁、出刃包丁
21年前に購入した柳刃包丁、出刃包丁
服もそうですが、一生ものに惹かれます。手に入れたのは21年前、寿司職人の友人から魚料理を学んでいたとき。彼の馴染みのお店へ連れていってもらい、研ぎ石と一緒に購入しました。
思い出深いし、何よりも切れ味が最高なんです。魚の調理はこれに限ります!
モデル
三浦理志さん(49歳)
 
 

三者コラボして作ったパーフェクトギア

「レミー」のクロの包丁
1万182円[税込]/レミー info@remy.jp
「レミー」のクロの包丁
包丁の町・岐阜県関市の老舗メーカーと、プロダクトデザイナー・柴田文江さんの協力を得て4年をかけ開発した三徳包丁、「クロの包丁」です。
食材と包丁の摩擦係数を極限まで減らすコーティングで切れ味抜群。耐久性と洗いやすさも文句なしです。
レミー代表
和田 率さん(40歳)
 
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ずっしりとした重み以上の深い愛情が育っていく

[左]「日本橋木屋」の日本鋼 No.3鎌型包丁[右]「日本橋木屋」のスウェーデン鋼 No.6鎌型包丁
左から1万1000円、1万9000円/ともに日本橋木屋本店 03-3241-0110
[左]「日本橋木屋」の日本鋼 No.3鎌型包丁
結婚祝いで頂いた名前入りの包丁には、格別の思い入れがあります。繊細な鋼でできていて、手入れは必須ですが、研ぐたびに愛着が増していくようです。
この重量感にも負けない、僕なりの深い愛情を注いで大切に使っています(笑)。
不動産会社勤務
横尾俊介さん(37歳)
 
[右]「日本橋木屋」のスウェーデン鋼 No.6鎌型包丁
日本が誇る老舗のひと振りで、弾力性が高いスウェーデン鋼が使われています。鎌型という、肉や野菜など食材を選ばず使いやすい形です。
釣りが好きでよく行くのですが、持ち帰った小魚程度の骨なら簡単に切れるので重宝しています。
GMTプレス
三浦由貴さん(36歳)
 
 

気持ちまでアゲてくれる長く使える万能選手

「グローバル」、「有次」の三徳包丁
「グローバル」、「有次」の三徳包丁
どちらも、もう20年選手です。手入れがしやすいうえにオールマイティに使えるから、ずいぶん長く活躍してくれています。
壊れにくく、気持ちがアガるデザインの道具に惹かれますが、その条件にもピッタリはまる。家にいることが多いここ最近は、毎日使っています。
フォトグラファー
山田 陽さん(44歳)
 
 

アウトドア好きはナイフ1本あればもうそれでいいのだ!

「オールドジョー×マックスポギーラ」のナイフ
「オールドジョー×マックスポギーラ」のナイフ
アウトドア好きの性なのか、ナイフに惹かれます。これは一番のお気に入りで、シルバーのアメリカ製。ハンドルには動物の角や木材が使われ、専用レザーケースも手作業で作られています。
肉の塊をこいつで厚く切る。あとはもう、“煮るなり焼くなり”ってやつですよ!
スタイリスト
平 健一さん(39歳)
 
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