ずっしりとした重み以上の深い愛情が育っていく
[左]「日本橋木屋」の日本鋼 No.3鎌型包丁結婚祝いで頂いた名前入りの包丁には、格別の思い入れがあります。繊細な鋼でできていて、手入れは必須ですが、研ぐたびに愛着が増していくようです。
この重量感にも負けない、僕なりの深い愛情を注いで大切に使っています(笑)。
| 不動産会社勤務 横尾俊介さん(37歳) |
[右]「日本橋木屋」のスウェーデン鋼 No.6鎌型包丁日本が誇る老舗のひと振りで、弾力性が高いスウェーデン鋼が使われています。鎌型という、肉や野菜など食材を選ばず使いやすい形です。
釣りが好きでよく行くのですが、持ち帰った小魚程度の骨なら簡単に切れるので重宝しています。
| GMTプレス 三浦由貴さん(36歳) |
気持ちまでアゲてくれる長く使える万能選手
「グローバル」、「有次」の三徳包丁どちらも、もう20年選手です。手入れがしやすいうえにオールマイティに使えるから、ずいぶん長く活躍してくれています。
壊れにくく、気持ちがアガるデザインの道具に惹かれますが、その条件にもピッタリはまる。家にいることが多いここ最近は、毎日使っています。
| フォトグラファー 山田 陽さん(44歳) |
アウトドア好きはナイフ1本あればもうそれでいいのだ!
「オールドジョー×マックスポギーラ」のナイフアウトドア好きの性なのか、ナイフに惹かれます。これは一番のお気に入りで、シルバーのアメリカ製。ハンドルには動物の角や木材が使われ、専用レザーケースも手作業で作られています。
肉の塊をこいつで厚く切る。あとはもう、“煮るなり焼くなり”ってやつですよ!
| スタイリスト 平 健一さん(39歳) |
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