自宅のPCの性能はけっこう大事。仕事も飲み会もリモートで行う機会が増えたことで、そう実感した人も多いだろう。
画面越しのみんなの動きが固まったりカクカクしたり。これは通信環境の問題だけでなく、低スペックなマシンが原因かもしれない。
ノートPCは使い勝手は良いが、やはりデスクトップ型+モニターの組み合わせのほうが画面も大きいし動作も安定する。かといって、机には充分なスペースがない。そんなときは、世界最小クラスの“レモンサイズ”のPCを採用するのも賢い選択だ。
超小型デスクトップミニPC「リーボキューブ」の特徴は、何といってもそのサイズにある。Windows10搭載・4K対応ながらも、本体寸法は61×61×43mm、重量は約127g。レモンと同じくらいの大きさで、スマホよりも軽い。
コンパクトだが、CPUやメモリをはじめとするスペックは充分。ドキュメントの作成や動画視聴をマルチタスクでこなすことができる。
2つのUSB-A、HDMI、イヤホンジャックなどの充実したインターフェースに加えて、Bluetooth5.0にも対応しているから、周辺機器との連携も問題ない。モニターやキーボード、マウス、マイク付きイヤホンなどを用意すれば、すぐにテレワーク環境を構築できる。
用途はPCだけにはとどまらない。TVやプロジェクターに接続すれば、4K対応のコンテンツを手軽に楽しめる。小さいから簡単に持ち運べるし、リビングに置いても邪魔にならない。スノーシルバーを基調としたシンプルなデザインは、どんな場所にもフィットするだろう。
在宅での業務効率が上がって、エンタメ環境もレベルアップ。外出時には携帯できる。アイデア次第でいろいろな使い方ができる「リーボキューブ」が、アフターコロナの生活を快適にサポートしてくれそうだ。
[問い合わせ]エッジニティwww.edgenity.co.jp/[関連リンク]リーボキューブCAMPFIREプロジェクトページhttps://camp-fire.jp/projects/view/273018中山秀明=文