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軽いフットワークで、行きたい場所に、スムーズに

街中でもオフロードでも、レネゲードは行きたい場所へスムーズに連れて行ってくれる。
ジープだからと従来のアメ車をイメージしていると、初めて見た瞬間に、そのサイズに驚くかもしれない。ジープのラインナップではもちろん、現在日本で販売されているアメリカ車ブランドの中でも最もコンパクトなのだ。

全長4255mmのボディは、国産の1Lエンジンを搭載するクラスのハッチバック車と比較してもあまり変わりはなく、大きな車の運転が不安な人でも安心してステアリングを握れるはずだ。
また、コンパクトゆえに走行場所を選ばないのも魅力。シートに座ったときの視点は高く、ボンネットがスクエアで見切りがいいため、街中の狭い道での走行だってスムーズだ。

フットワークの軽さが発揮されるのは街中だけに限らない。
夏を一緒に楽しむための相棒には、山や海へとアクティブに駆け回れる車であることも求められる。例えばキャンプ場へ向かう道だって当然、平らなアスファルトばかりじゃないのだから。

ときには、草が生い茂り岩が転がる悪路を越えて行かねばならないことだってある。だからこそロードクリアランス、つまり草や岩が触れないほどボディが高い位置にあることが重要。その点、レネゲードの最低地上高は一般的な車と比べても高いから安心だ。

末っ子とはいえ、世界一過酷なトレイルを走破できる究極のオフローダーでもある“ジープ一族”の一員。キャンプ場へ行くには前輪駆動の2WDで十分だし、轍のないオフロードを見ると冒険心がくすぐられような人は、砂地や岩場、泥濘地と路面状況に応じて四輪を自動で制御する4WDを選んでもいい。
「ジープ」レネゲードの詳細はこちら
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