iPhoneから操作することでシーンにあった分量を自動的に抽出
今回紹介する「モデル11」は、4機種発売されるコラヴァンのラインナップの中でも、最上位にあたるモデルだ。
最大の特徴は、Bluetooth接続によりスマートフォン(iOS)と連携し、指定した分量のワインを正確に注ぐ自動計量機能。「シップ」モード(約30~60ml)と、「グラス」モード(約150~180ml)が用意されており、シーンにあわせた分量を注ぐことができる。実際に試用させてもらったが、ちょうど良い分量のワインがピタッと注がれるのは、お店でサーブをしてもらっているかのような感覚だった。
ニードルやガス(カートリッジ)のコンディションに関する情報をアプリで管理できるのも便利なところ。交換時期を知らせてくれるので、いざというときに使えない、といったトラブルが回避できる。
アプリ側の機能になるが、これまでに飲んだワインのお気に入りを記録したり、自分の好みにあいそうな銘柄を簡単な操作で調べたりすることも可能。
残念ながら日本語には対応していないが、近日中に日本語対応予定とのこと。ユーザーが投稿した食事とワインの組み合わせに関する記事も充実している。
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