“一生モノ” か“普段使い”か。素敵な女性が求める、センスのいい贈り物

ファッション誌などで活躍するライター・高橋志津奈さんに聞いた、センスのいいプレゼントの選び方！
そのポイントは「大切な人には、長く愛せるものを。ちょっとしたギフトには、生活の中で使えるものを」。

教えてくれたのはこの人 ライター 高橋志津奈さん 「VERY」を中心に女性ファッション誌やカタログなどで活躍するライター。自身のファッションやライフスタイルなどを紹介するインスタグラムも多くのフォロワーを持つ。『高橋志津奈のCoordinate Book』（ワニブックス刊）など著書も話題に。

 
大切な人から贈られるなら、わかりやすく長く愛せるものがいい。例えばジュエリーなら、上品で女性らしさもあり、“一生もの”というイメージのあるパールもそのひとつ。
「タサキ」は絶対的に信頼感のあるブランド力もさることながら、ファッション性の高いデザインのものが豊富。

今欲しいのは、たんぽぽの綿毛が風に飛ばされる、そんな世界観を表現したデイドリームのピアス。イエローゴールドとダイヤ、そしてパールの組み合わせの端正な佇まいに惹かれます。
 
逆にちょっとしたギフトなら、生活の中で使えるものがいいなと思っています。
夫が贈り物をするときに相談を受けるのですが、相手がパートナーや家族と一緒に使えるものくらいがちょうどいい。今ならマスクミスト。

マスクにひと吹きするだけでマスク特有の嫌な匂いが消えて、新鮮な空気を吸っているかのような心落ち着く香りに癒やされます。
私も友人からもらったのですがギフトにぴったり。私のギフトリストの一軍になりました。
 
鈴木泰之＝写真　塚田有紀子＝文