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■トヨタ「エスクァイア」をベースに

カスタムを手掛けたのは「Van Revo」だ。 www.vanrevo.jp
燃費のことなども考えると、ハイブリッドカーを選びたい。そんな人にオススメなのが、トヨタのハイトミニバンである「エスクァイア」をベースにした車中泊カーだ。

Van Revoが製作するMRシリーズは、ベース車をノア、ヴォクシー、エスクァイアの3つから選ぶことができ、仕様もMR、MR-2、MR-Sと3タイプ用意されている。なかでも広々とした空間と高級感のある内装で車中泊カーとしても人気なのが「エスクァイア」だ。
写真は「エスクァイア」をベースにしたMR-2。ベッドサイズは1960×1050mmで、運転席後部と助手席後部にキャビネットを備えている。
ベッド展開しないときはマットを荷室に積み重ねて収納する。このときもベッドマット下に十分なスペースが設けられているので、積載量が減る心配はない。

助手席側のキャビネットにはシャワーとシンクを設置。シャワーホースは十分な長さがあるので、引っ張って外で使うことも可能。キャンプ以外にもサーフィンなどマリンスポーツにも便利だ。給排水タンクは各5Lとなっている。
 

■三菱「デリカD:5」をベースに

カスタムを手掛けたのは「西尾張三菱自動車販売」だ。 www.sun-auto.jp/mb
ミニバンにSUV並みの高い悪路走破性が与えられた、唯一無二の存在である「デリカD:5」。
悪天候のキャンプ場では地面がぬかるむこともあるため、D:5のオフロード性能は大きな安心感になる。クリーンディーゼルエンジンがラインナップされているのもD:5の魅力だ。
そんなD:5をベースにした車中泊カーなら、山へ行くにも長旅にも間違いないだろう。

西尾張三菱自動車販売が手掛ける「デリカD:5 D:POP」は、デリカD:5にポップアップルーフを装備したモデル。ルーフを開ければ子供の秘密基地のような空間が出現。ポップアップルーフの展開は女性でも簡単に操作できる設計になっている。

さらにオプションで2〜3列目に展開できるフルフラットのベッドや、車内をダイネット(ダイニングスペース)に変えることができる運転席回転シートなども用意されている。
サブバッテリーやソーラー発電システムもオプションで用意されているので、アウトドアの楽しみ方に応じで自由なカスタマイズが可能だ。
 
そもそも日本各地には、道の駅や設備の整ったキャンプ場がたくさんある。
だから水道や炊事設備を省いたり、8ナンバーの規定より小さくてもいいんじゃない!?  大人がゆっくり寝られるだけのスペースが確保されていれば、車中泊の醍醐味は十分味わえるはずだ。
 
高橋 満=文


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