愛嬌ある月の表情に伝統ある機械式の復権を託して
BLANCPAIN
ブランパン/ヴィルレ コンプリートカレンダー
台頭するクオーツ時計に対し、ブランパンは機械式時計の復権を目指し、1983年にその旗頭として1本のコンプリケーションウォッチを発表。それがムーンフェイズ搭載トリプルカレンダーモデルだ。
その記念碑的な腕時計を源流に持つ本作は、12時位置の左右の小窓で曜日と月を表示し、ポインターデイトとスモールセコンドを備える。さらに6時位置には控えめなムーンフェイズを配置。月に描かれた表情は愛嬌があり、人気が高い。
試練を乗り越えたムーンウォッチだからこそ相応しい
OMEGA
オメガ/スピードマスター ブルー サイド オブ ザ ムーン ムーンフェイズ マスター クロノメーター アベンチュリン
今から50年前、人類3度目の月面着陸を目指したアポロ13号は、予期せぬ事故により、3人の乗組員を地球に無事帰還させることが最大のミッションとなった。彼らが携行していた「スピードマスター」の正確な計時は、その危機を脱するのに大きく貢献し、まさにムーンウォッチの真価を発揮したのだった。
そんなコレクションにムーンフェイズの搭載は言うまでもなく最適で、こちらは宇宙空間を模したアベンチュリンダイヤルに、リアルな月面をデザインしたムーンディスクを採用する。
3/3