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2020.06.21

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やっとオープンした京都・新風館。話題のショップの限定品もやっとお目見え!

今、京都がおもろい●古き佳き魅力が詰まった京都に続々と話題のスポットが誕生。今こそ京都を深掘りしてみれば、その良さに改めて気付けるはず。
今から4年前、再開発によって一時閉館した「新風館」。旧京都中央電話局の趣を残した商業施設は多くの人に愛され、営業再開を待ち望む声も少なくなかった。
そんな新風館がついに復活。新型コロナウィルスの影響で予定よりも2カ月後ろ倒して、先日、待望のグランドオープンを迎えたのである。
グロスペ、ビームス…話題のショップが京都「新風館」に用意した限定品
©Forward Stroke inc.
飲食店やアパレルショップ、映画館に加え、アジア初上陸となるエースホテル京都も建物内に誕生するなど、以前よりもパワーアップ。
この情報だけでも充分気になるが、グローブスペックス、ビームス ジャパン、ピルグリム サーフ+サプライ、ジョン スメドレーなど、オーシャンズでもお馴染みのショップが多数オープンしたというではないか。しかも新風館の限定アイテム付きで。
では、各ショップで一体どんなアイテムが手に入るのか見てみよう。

グローブスペックスの限定品/「KYOTO」を冠した2つのアイウェア

まずは、関西初出店を果たす「グローブスペックス」。1920年代のアンティーク家具やアートで飾られた店内には、世界中から厳選したアイウェアが並び、「KYOTO」を冠した2つの記念モデルも登場した。
アイウェア界の巨匠、ゲルノット・リンドナー氏による記念モデルは、同氏が立ち上げたブランド「ルノア」の初期モデルである、メタルのクラウンパントゥスタイル。
39.5mmと42mmの2サイズ展開。各10本限定。8万4000円/ゲルノット・リンドナー(グローブスペックス エージェント 03-5459-8236)
アイウェア界の巨匠ゲルノット・リンドナー氏は、自身が立ち上げたブランド「ルノア」の初期モデルを、王冠を被ったような“クラウンパント”スタイルにアップデート。京都店では、艶消しのシルバーカラーで復刻し、20本限定で発売している。
テンプルは伸縮式のアジャスタブルタイプと固定式のタイプからセレクトできるほか、ブリッジのアーチ形状も3種類から選ぶことが可能。自分に合った掛け心地を選べるのが魅力だ。
歴史を感じるアイウェアで魅了する「グローブスペックス」
50本限定。5万8000円/アーレム(グローブスペックス エージェント 03-5459-8236)
パリのエッセンスが漂う「アーレム」から登場するのは、キャットアイ・スタイルの1本。京都の春の風物詩・桜を彷彿させるピンク色で、リムの下半分にはゴールドのアクセントを配し、テンプルの芯がね部分には、デザイナーのアーレム氏によるモダンな彫金が施されている。
エッジを効かせたカッティング面が光を反射し、ジュエリーのようにキラキラと輝く姿が楽しめる。
いずれのモデルもシンプルななかにも繊細で美しい細工が施され、京都の魅力である“さりげない優美さ”を感じられる。

ビームス ジャパンの限定品/京都の伝統を散りばめたアイテムたち

新宿、渋谷と出店してきた「ビームス ジャパン」も、ついに関西へ進出。文化財が多く残る古都は、独自の目線で日本のモノ・コト・ヒトを発信する彼らにぴったりの土地だ。京都らしさや日本の伝統を詰め込んだスペシャルアイテムがスタンバイする。
定番のロゴTシャツには、京都の五重の塔をモチーフにしたシルエットをレイアウト。/ビームス ジャパン
ロンT7800円、Tシャツ5800円/ともにビームス ジャパン(ビームス ジャパン 京都 075-708-6848)
定番のロゴTシャツには、京都の五重の塔をモチーフにしたシルエットをレイアウト。裾部分には、京都・宇治の「昇苑くみひも」に制作を依頼した組紐をプラス。よりいっそう“和”を感じるデザインに仕上げられた。
国内超大手マニファクチュールに依頼したオリジナルウォッチには、和のディテールが満載。/ビームス ジャパン
1万3000円/ビームス ジャパン(ビームス ジャパン 京都 075-708-6848)
オリジナルウォッチには、和のディテールが満載。例えば、インデックスに漢数字を採用し、“六”の文字を“京”にしたり、文字盤を深い金色にするなど、あらゆるところに遊び心が散りばめられた1本となっている。
日本を代表するアニメキャラクター「マジンガーZ」のソフビを、京都をイメージしたゴールドカラーで作成した特別モデル。
8500円/マジンガーZ(ビームス ジャパン 京都 075-708-6848) Ⓒ 永井豪/ダイナミック企画
服や雑貨以外にも、こんなお茶目なアイテムも登場する。こちらは、日本を代表するアニメキャラクター「マジンガーZ」のソフビを、京都をイメージしたゴールドカラーに仕上げた特別モデル。全長25cmのマジンガーZは、家の守り神的な存在になってくれるかも!?
ほかにも京都清水焼の「蘇嶐窯」に別注した食器類や、1915年創業の老舗「ブンザブロウ(BUNZABURO)」の絞り染めのバッグなど随所に京都を感じるアイテムがラインナップする。


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