ストリートファッションにも多大な影響を与えたギークカルチャーのアイコンとして世界的な名声を得ている大友克洋さん。これはSFアニメ「スチームボーイ」のシーンをグラフィカルに配した一枚。
[上]カルバン・クラインのフレグランスの名前をシンプルにデザインした1990年代のアーカイブ。当時、キャンペーンのモデルをやっていた全盛期のケイト・モスが着ていた姿も実に印象的だった。
[下]超低予算で制作されながら大ヒットした傑作、『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』。オーシャンズ世代なら記憶に残っている人も多いはず。劇中の不穏なムードも漂わせつつ、アートワークとしても完成度高め。
| セレクトしてくれたのはこの人 池田 仁(いけだひとし)●1979年生まれ、北海道出身。学生時代に見た“サマーダイアリー”のTシャツがきっかけで、以来今日までブルース・ウェーバーと古着Tシャツに傾倒し続ける。昨年生まれた第一子が目下の関心事項。最新の動向はインスタグラムにて。 |
※このページに掲載されているTシャツはすべて一点ものになります。お問い合わせしていただいた時点で在庫がない場合がございますのでご了承ください。
清水健吾=写真 菊池陽之介=スタイリング 加瀬友重、髙村将司、いくら直幸、秦 大輔、今野 塁、菊地 亮=文