OCEANS

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在宅勤務のメリットは確実に存在する!

隣のオッサン

Q.自宅で働くことで良かったことを教えてください。
・「感染リスクの軽減と、移動時間の無駄が減る」(46歳)
・「時間の融通が利くため、作業効率が良い」(43歳)
・「通勤時間が必要なくなり、家族と晩御飯を同じ時間に食べられるようになったこと」(43歳)
・「通勤時間にとらわれなくてよい。リラックスしてマイペースで仕事ができる」(45歳)
・「家族と一緒にいる時間が長くなった」(41歳)
・「家事と子供の世話が出来ること」(40歳)
とはいえ、在宅勤務がそこまで悪かと言えば、もちろんそんなことはないはずだ。むしろ「働き方を含めたこれまで生活スタイルを見直す良いきっかけになった」という人は多いのではなかろうか。
何と言ってもいちばんのメリットは「時間の融通が利く」ことだろう。まず、通勤時間がいらない。満員電車のストレスもないし、そもそもウイルスの感染リスクが減る。これは大きい。例えば、早朝に起きてさっさと仕事を片付けてしまえば余った時間を有意義に使う、なんてことができる。
子供と遊ぶ時間、家事を手伝う時間、溜まっていた本を読む時間、勉強する時間……。自分の裁量次第で、生活の充実度をどこまでも高めることができる働き方なのだ。また、家族と過ごす時間が増えたことで、子供の知らなかった一面を垣間見たり、妻と家族の将来について話す時間が増えたなど、毎日夜遅くまで外で仕事する生活の中ではわからなかったことを知る機会にもなっただろう。
在宅勤務のメリットとデメリットは表裏一体。すでに見えている課題を少しずつ解決し、真の「新しい生活様式」へと徐々に変化していくことを願うばかりだ。だってホームに溢れかえるほどの人混みとギュウギュウの満員電車、あの光景はどう考えても“異常事態”なんだから。
 
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「隣のオッサンは青いか?」
酸いも甘いもかみ分けて、世の中のおおよそのことがわかった年代。けど、いまだにわからないのが、人の心。家族や友人に同僚、あるいは自分の心だって、イマイチ理解できないことは多々あるのだから難しい。そこで、世間に秘めたる胸の内を問う! タテマエはさておき、実際どう考えてます? 上に戻る
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