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2020.06.06

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感染症対策にも効果。今夏のプチ・アウトドアは「着る蚊帳」でキマリ!

夏がやってくる。今年は感染症に十分気を付けつつ、それでもできるだけアウトドア遊びやガーデニングなんかを楽しみたいところだ。
となると、やはり厄介なのは今年も“虫刺され”である。
我々の肌を刺し、せっかくのルンルン気分に水を差す、そんなイタズラ好きな虫たちにミーンズワイルとダイワが立ちはだかる。この「着る蚊帳」で。
ジャケット1万8000円、フード1万5000円/ともにミーンズワイル info@meanswhile.net 
ミーンズワイルの「スモック&ドッキングフード」は、高精度に織り上げたリップストップナイロン素材で虫刺されを予防。しかも、ドッキングフードにはフェイスシェードを内蔵しているため、スモックとのコンビネーションで上半身をフルに防護してくれる。

“身体に最も近い道具”をコンセプトに提案するミーンズワイルらしいアイテムだ。
そして……
[左]1万1000円、[右]1万円/ともにダイワ(グローブライド 0120-506-204)
もう一方は釣り具メーカー、ダイワの「アクティブメッシュロングパーカ」。通気性、吸水速乾性に優れた素材「クールマックス」と、蚊などが寄り付きにくく、たとえ止まっても逃げていく効果のある素材「バグブロッカー」を組み合わせた一着だ。

フロントジップはフードの最上部まで配置されているため、顔部分の虫刺されも防いでくれる。しかもパッカブル仕様なので持ち運びも楽チン、好きなときに取り出して使える。
 
虫は、感染症を媒介する。有名なのが、ジカ熱やデング熱など、蚊媒体の感染症だ。蚊がヒトを刺咬し、病原体がヒトの血中に入ることで感染する。スプレーや蚊取り線香などの対策もあるが、より万全に「着る蚊帳」というネオ・サマースタイルで夏に備えてみてはどうか。
 
田村コージ=文


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