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2020.06.08

新型ラングラーは禁断の爽快感。ジープ×電動開閉ルーフの魅惑

非常事態宣言が解除になっても、好きな場所に思いっきり出かけるのはもう少し先になりそうだ。
晴れて遊びに行けるようになった日に備えて、ぜひ狙いたいのがこちら。
6月6日(土)に登場したジープきってのタフネスビークル、新型ラングラーに追加された爽快感MAX! のオープンカー仕様車だ。
ルーフが開くキャンバス生地を採用したラングラーの正規導入は今回で2回目。限定300台で、本体車両価格は620万円。

今こそ手に入れたいアドベンチャー

自粛疲れの景気付けに、はたまた“密”な車内を解放してくれる、キャンバス生地の電動開閉ルーフを採用した特別仕様車「ジープ ラングラー アンリミテッド サハラ 2.0L スカイワンタッチパワートップ」が限定300台で発売される。
ベースとなるのは快適装備を充実させた「ラングラー アンリミテッド サハラ」。フェンダー&ルーフがボディと同色で快適装備充実の上級仕様車だ。
電動開閉機構は水平にスライドするタイプとなった。通常のラングラーでも工具を使わずフロントルーフが脱着可能だが、このハードトップがかなり重い。
それがこの“スカイワンタッチパワートップ”ではスイッチひとつ。オープンエアの爽快感を味わうのに我慢する時間は、たった約20秒だけ。しかも96km/h以下なら走行中でもソフトトップルーフの開閉操作を可能に。
後方側面のリアクォーターウィンドウは、脱着式だから取り外せばさらなる開放感で気持ち良さ倍増! 取り外したウィンドウは、専用バッグに収納できて見た目もスマートだ。
海岸線や山の麓に近づくにつれ、高まるテンションに呼応してフルオープンの開放感を車内全員ですぐさま味わうことができるのだ。

ボディカラーは、上のパンプキンメタリック(限定100台)をはじめ、現行ラングラーで初採用となるサージグリーン(同150台)と、ブラック(同50台)の3色展開。

走るステージを選ばず、どこでも自由に駆け回ることができるアドベンチャーカーの代名詞ラングラー。
“冒険のワクワク感”と“ドライブの爽快感”を一挙両得に叶えてくれるこの特別仕様車で、「そうさ♪ 今こそ、アドベンチャー♪」 って歌いながら、掴もうぜ! 気持ちいい風を 。
 
カストロトシキ=文


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