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自由に旅行ができた頃の話を聞いた。
「ゲストハウス巡りが趣味の女友達がいて、その子と全国を回っていました。印象的だったのは去年の2月に泊まった富山県氷見市の『HOUSEHOLD』。海辺にあって内装や椅子もお洒落なんですよ」。
富山のゲストハウス
コンセプトは「食を通して街を楽しめる小さな宿」。
翌日は漁港名物の「朝セリ」を見学後、宿で野菜のせいろ蒸しを含む美味しい朝食を堪能した。
漁港
氷見漁港は「氷見の寒ブリ」で知られる。
「泊まれる出版社として有名な神奈川県の『真鶴出版』もよかったです。夫婦でやっているゲストハウスで、普通の観光客は行かない穴場を教えてくれます。その日は地元の人が夜な夜な集まる謎の角打ち、『草柳商店』に連れて行ってもらいました」。
「町歩きツアー」の様子
真鶴の暮らしを体感できる「町歩きツアー」の様子。


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