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2020.05.23

ファッション

パンサー尾形貴弘の、想い出と夢が詰まった偏愛スニーカー三番勝負

「偏愛スニーカー三番勝負」とは……
「スニーカーは時代を振り返られるアルバムのようなものです」。
そう説くのは、テレビで引っ張りだこの人気お笑いトリオ、パンサーの尾形貴弘さんだ。
大のスニーカー好きで知られる尾形さんの偏愛スニーカー三番勝負、それぞれの一足に込められた大切な想いとともにどうぞ。
尾形貴弘(おがたたかひろ)●2008年、菅良太郎さん、向井慧さんとともにパンサーを結成。
尾形貴弘●1977年4月27日生まれ。宮城県出身。2008年、菅良太郎、向井慧とともに「パンサー」を結成。パラエティ番組を中心に「サンキュー!」などのギャグで場を盛り上げる。大のサッカー好きで、名門・仙台育英高時代はチームの10番とゲームキャプテンを担う。サッカーネタが中心のYouTubeチャンネル『パンサー尾形の尾形軍団チャンネル』も絶好調。インスタグラム(@miku3_miku_9)もぜひ!

①先鋒 コンバース「チャックテイラー」

コンバースの「オールスター チャックテーラー」
夏はトップスとボトムスからなるワンツー・コーデが主軸となる。問題は、淡白になりがちな組み合わせにどう味付けしていくかだが、尾形さんは鮮やかな足元で解決を試みる。
「普段着る服はわりとシンプルなものが多いので、スニーカーはカラフルなものを選ぶようにしています」と、手に取ったのは、ピンクのコンバースの「チャックテイラー」。奥さまと韓国旅行へ行った際にペアで買ったという、愛あるエピソード付きだ。

ピンクに手を出すのは少し勇気が要るかもしれないが、ペールトーンのこんな一足なら大人の男にもピッタリ。
「チャックテイラー」は1917年の誕生以来、普遍のスペックとデザインを貫くコンバースのアイコンだ。「そこに歴史と伝統に裏打ちされた渋さを感じます」と語る尾形さん、なるほど、よく分かっていらっしゃる。


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