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回数カウントだけでなく、消費カロリーも「見える化」してくれる

「スマート」と名付けられていることからもわかるように、スマートロープ最大の特徴は、専用アプリ(iOS版/Android版)をインストールし、スマートフォンとBluetooth経由で連携することにより、運動の管理をデジタル化できる点にある。
アプリ画面
特にうれしいのは、回数のカウントだろう。跳んだ回数をカウントしてくれるアナログ式の縄跳びもあるが、スマートロープの場合は回数だけでなく、消費カロリーも表示してくれる。
アプリ画面
単調になりがちな縄跳びだが、回数や消費カロリーといった目安がわかれば、モチベーションの維持に役立つはずだ。
より効果的に運動したいなら、短い休憩を挟みながらある程度の回数をこなすインターバルトレーニングのモードを使うのがおすすめだ。
アプリ画面
初級、中級、上級というように運動強度が異なるコースが用意されているので、レベルに応じて最適な運動ができる。また、ユーザー登録(無料)をすれば、履歴を蓄積させたり、ほかのユーザーと成果を競ったりすることも可能だ。
ちなみに、インターバルトレーニング初級の第1段階である「10回×3セット」に挑戦したのだが、これが思っていた以上のハードさ。縄跳びなんて、子供の遊びに毛が生えた程度……と高を括っていたのだが、これだけで結構疲れてしまった。逆に言えば、縄跳びなら短い時間でも結構ハードに運動できるのである。


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