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2020.06.11

あそぶ

ファッション業界キャンパーの失敗談から学ぶ、キャンプでの必需服

非日常の楽しみがたくさんあるキャンプスポットには、街では遭遇しないようなワナも豊富に待ち構える。先輩キャンパーだって、たくさんの失敗を経験しているとか!?
実体験から導き出された“服”こそ、キャンプに相応しいのだ!
 

足場の悪いキャンプ場、普通のスニーカーだと汚れや浸水がひどかった。

軽いうえに、防水&透湿性を備えたダナードライを搭載したコラボブーツのおかげで、水に濡れる煩わしさがなくなりました!
左から2万5000円/ホーボー×ダナー(ベンダー 03-6452-3072)、2万7000円/ブランドストーン(シード 03-6709-9662)
[左]
ホーボーデザイナー 朝倉秀樹さん(43歳)
キャンプ歴:10年/年間キャンプ数:3回
よく行くキャンプ場:青野原 野呂ロッジキャンプ場(神奈川県)
「釣りなど水場でのアクティビティもキャンプの醍醐味。軽いうえに、防水&透湿性を備えたダナードライを搭載したコラボブーツのおかげで、水に濡れる煩わしさがなくなりました!」
[右]
BSKK代表取締役 大坪厚志さん(43歳)
キャンプ歴:4年/年間キャンプ数:5回
よく行くキャンプ場:FBI大山(鳥取県)
「雨の次の日などは、地面がぐちゃぐちゃなことが。ヌバック製なのに防水性のあるブランドストーンは、やはり鉄板ですね。グリップ力も高く、泥が付いても軽くお手入れすれば元どおり。さすがです」。
 

何かと小物が増えがちで、落としたり、なくしたり……。

そこで、前と後ろに4つずつポケットが付いた“はく”バッグを注文。
左から2万6000円/ネイタル デザイン(スキャターブレイン 03-5300-8164)、1万6000円/カーハート WIP(カーハート WIP ストア トーキョー 03-3402-9810)
[左]
モデル 春日潤也さん(37歳)
キャンプ歴:18年/年間キャンプ数:10回
よく行くキャンプ場:三瓶山北の原キャンプ場(島根県)
「テントを張る際、立ったたりかがむ動作が多いので、ケータイや財布を落としがち。そこで、前と後ろに4つずつポケットが付いた“はく”バッグを注文。大切なものはフラップポケットに入れています」。
[右]
アウトドアプランナー/設計士 竹内健郎さん(38歳)
キャンプ歴:10年/年間キャンプ数:24回
よく行くキャンプ場:椿荘キャンプ場(山梨県)
「使用頻度の高いライターやナイフなどは、常に携帯していたい。だから多様な種類のポケットが付いているダブルニーが好み。ゆったりした作りで動きやすいうえに、タフな生地なので使えます」。
 

夏はとにかく虫刺されがツラい。

このパーカは防蚊加工が施されているので、近くで蚊が飛んでいても近寄ってこないという素晴らしい構造。
1万1000円/ダイワ(グローブライド 0120-506-204)
ヘアメイク 向後信行さん(49歳)
キャンプ歴:30年/年間キャンプ数:20回
よく行くキャンプ場:Pキャン[キャンピングカーを使ったパーキングキャンプ]
「なぜか蚊に刺されることが多い僕は、大自然においても然り。このパーカは防蚊加工が施されているので、近くで蚊が飛んでいても近寄ってこないという素晴らしい構造。フロントファスナーは、頭上まで閉めることができるので、顔も守れます(笑)」。


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