炎天下だと汗だくになり、ベタつきや臭いがキツかった。
アクメ ファニチャープレス 勝山龍一さん(37歳)キャンプ歴:12年/年間キャンプ数:12回以上
よく行くキャンプ場:浩庵キャンプ場(山梨県)
「汗だけでなく、焚き火もニオイが付く。とはいえ、替えのインナーを用意するのは面倒。だから僕はもっぱらメリノウール100%のこれ。防臭、速乾性があって2、3日なら余裕で着られます」。
キャル オー ラインデザイナー 金子敏治さん(46歳)キャンプ歴:5年/年間キャンプ数:10回
よく行くキャンプ場:昭和の森 フォレストビレッジ(千葉県)
「背面に大きなベンチレーションを設けたヘビーウェイトの1枚。こいつのおかげで暑い時期でも、十分な通気性を確保できる。耐久性もあり、ガシガシ使ってます」。
キャンプ場への道中、ガチの服装で恥ずかしかった。
アウトドアライター まついただゆきさん(44歳)キャンプ歴:36年/年間キャンプ数:25回
よく行くキャンプ場:イレブンオートキャンプパーク(千葉県)
「道中でも最中でも“ザ・山”な格好は少し恥ずかしい。そこでリリースされたばかりの黒一色のモダンなコラボモデルを。歩きやすさはもちろん、ペットボトル再生繊維を使うサステイナブルな作りも魅力」。
焚き火をしていたら、火の粉が飛んできてお気に入りの服に穴が開いた。
カメラマン 鈴木泰之さん(37歳)キャンプ歴:5年/年間キャンプ数:5回
よく行くキャンプ場:PICA富士吉田(山梨県)
「火起こしの際、燃えそうな服は脱ぎますが、下は脱げない。で、こちら。難燃性のあるアラミド素材のなかでも特に強く、消防服にも使用される素材を使っています。優れた耐摩耗性も頼もしい!」
フリーランスPR 山田昭一さん(41歳)キャンプ歴:17年/年間キャンプ数:120回
よく行くキャンプ場:白浜フラワーパークOcean’s(千葉県)
「化学繊維のものは、ほぼ一発でアウト。その点、難燃性のコットン生地を使ったこれなら怖くありません。焚き火道具をたくさん詰め込める大きなポケットも気に入っています」。
田邊 剛=写真 鈴木泰之=写真(静物) 平 健一、星 光彦=スタイリング 藤原徹司(teppodejin.)=イラスト ホーボージュン、まついただゆき、増山直樹、菅 明美、野村優歩=文