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2020.05.09

あそぶ

「1度に平均7km」「シューズはナイキ」 ビッグデータから見るランナーのリアル

STRAVA
「Running Up-Date」とは……
このご時世、健康維持のためにランニングし始めた人、あるいは再開した人が少なくないと察する。でも、ひとりで淡々と走っているだけではなかなか続けにくいのもまた事実。
これまでRunning Up-dateでは個性的なパイセンたちのランニングスタイルを紹介してきた。
では日本中、いやいや世界中のランナーへと視点を広げてみたらどうなるんだろう?

世界中の仲間とシェアする「オンライン練習日誌」

そこでストラバ(STRAVA)だ。
ストラバはアスリート向けのソーシャルネットワークサービスの世界最大手。スポーツウォッチやスマートフォンのアプリを使って計測した走行時間や距離などを記録することができ、そのログを世界中の仲間とシェアできる「オンライン練習日誌」だ。
カリフォルニア発の企業らしく、UI(ユーザーインターフェース)に優れた、“わかりやすくて格好いい”、かつサクサク使える点が特長。ナイキやガーミンといったほかのアプリやGPSデバイスで計測したログとも簡単に同期させられるため、今では世界中の約200カ国、5000万人のアスリートやスポーツ愛好家が利用している。
ランニングだけでなくサイクリングなど多様なアクティビティのログに対応していて、一般ランナーだけでなくプロレベルのアスリートも愛用中。
例えばツール・ド・フランスに参加する選手の約半数がストラバのメンバーだ。ほかにもボストンマラソンでは3人に1人がストラバユーザーとも。アップロードされるログデータの数から逆算できるので、このパーセンテージは、ほぼほぼ正確だ。
STRAVA
つまり、ストラバにはリアルな「ランニングのビッグデータ」が集まっている。従来の「あなたはいつ、どれくらい走ってますか」といったアンケート式の動向調査データよりも、リアルで網羅的なのだ。
ということで、前置きが長くなってしまったけど、ストラバのビッグデータから紐解いたランナーのリアルな事情をお届けしよう。


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