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ランボルギーニ ウルス

車両本体価格2574万円。 ※2017年デビュー時
“スーパーカーの走り”という贅沢
スーパーカーブランドのランボルギーニが作ったスーパーSUV。これまで2シーターしかなかった同社にとっては、ようやく出た多人数乗りできるスーパーカーだと言えるだろう。
なにせ最高速度305km/h、0-100km/h加速は3.6秒。SUVだと思ってアクセルを踏むととんでもないことになる。

リアシートをセパレートした4シーター仕様もあり、目の前(フロントシートの背もたれ部分)にタッチパネルディスプレイが備わる。が、ラグジュアリーな仕様はこれくらい。このSUVのいちばんの贅沢は、砂漠からサーキットまでスーパーカーの走りを楽しめるということ。それだけで、リアシートに座る価値はありそうだ。
 

ランドローバー レンジローバー SVオートバイオグラフィー

車両本体価格2956万円。
元祖ラグジュアリーSUVが用意する貴族仕様
みんなが軍用車としてしか四駆を見ていなかった頃に、イギリス貴族のラグジュアリーSUVとしてスタートを切ったレンジローバー。当然ハイクオリティな装備が揃えられた、ゆったり4シーター仕様も用意されている。

左右にセパレートされたリアシートの助手席側はフットレストが備わり、後席側からスイッチひとつで助手席を前に出すことができ、助手席に人がいなければよりゆったりと寛げる。
特にロングホイールベースバージョンを選ぶとさらに後席の空間が広がる。照明の明るさも選べたり、4G Wi-Fiに接続可能など、“貴族のため”に至れり尽くせりの装備や、上質な素材がたっぷり使われている。


3/3

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