「在宅ワークスタイル・パパラッチ」とは?気になるファッション業界人の在宅ワークスタイル。2人目はシップスのプレス、河野建徳さん。ドレス部門を担当し、普段の仕事着は100%スーツだけに、「毎日カジュアルな格好でいる今が新鮮です」とのこと。
さて、そのスタイルは……。
こだわりは「心地良い素材」を着ること
緊急事態宣言に合わせて、全社を挙げて特別有休中のシップス。とはいえ、河野さんは「家でついついパソコンを開いては仕事してしまう」という。
普段は、ドレス部門担当だけにスーツと革靴が基本。「いつも基本的にスーツを着ていますし、スニーカーを履くのは年末の大掃除ぐらい」。
そんな河野さんも在宅ワークのときはさすがにネクタイはしない。ただ、仕事モードに切り替えるためにも、シャツを必ず着用するよう心がけていると言う。
「今日着ているのは、なかでもいちばんリラックスできる、オープンカラーが特徴的なニットシャツですね」。
スーツを脱いでも“ラフすぎない” のが、河野さんの信条。ただ、家で仕事するときは、「心地良い素材」であることを意識するという。
「例えばオープンカラーのシャツや、中に着たTシャツはニットだったり、パンツはリネンだったり。家にいるんですから、たとえ仕事中でも適度なリラックス感はほしいですね」。
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