OCEANS

SHARE

2020.05.04

ファッション

シップスPRの在宅ワーク服をパパラッチ。仕事着が100%スーツだった彼の今

「在宅ワークスタイル・パパラッチ」とは?
気になるファッション業界人の在宅ワークスタイル。2人目はシップスのプレス、河野建徳さん。ドレス部門を担当し、普段の仕事着は100%スーツだけに、「毎日カジュアルな格好でいる今が新鮮です」とのこと。
さて、そのスタイルは……。
河野建徳さん●シップスでドレス部門のPRを担当。仕事柄、普段の仕事着はスーツスタイル。在宅ワーク中はカジュアルダウンするものの、襟付きのトップスをチョイスするなど、最低限のマイルールは遵守。

こだわりは「心地良い素材」を着ること

緊急事態宣言に合わせて、全社を挙げて特別有休中のシップス。とはいえ、河野さんは「家でついついパソコンを開いては仕事してしまう」という。
普段は、ドレス部門担当だけにスーツと革靴が基本。「いつも基本的にスーツを着ていますし、スニーカーを履くのは年末の大掃除ぐらい」。
そんな河野さんも在宅ワークのときはさすがにネクタイはしない。ただ、仕事モードに切り替えるためにも、シャツを必ず着用するよう心がけていると言う。
「今日着ているのは、なかでもいちばんリラックスできる、オープンカラーが特徴的なニットシャツですね」。
スーツを脱いでも“ラフすぎない” のが、河野さんの信条。ただ、家で仕事するときは、「心地良い素材」であることを意識するという。
「例えばオープンカラーのシャツや、中に着たTシャツはニットだったり、パンツはリネンだったり。家にいるんですから、たとえ仕事中でも適度なリラックス感はほしいですね」。
オープンカラーシャツとインナーのカットソーはともにニット仕様。加えて、“家着”でも色数を使わないのが流儀。
在宅ワーク時でも、いつもの細身シルエットは崩さない河野さん。それだけに素材感にはこだわっている。開襟シャツとインナーのTシャツはともにニット仕様。加えて“家着”でも色数を使わないのが流儀。シャツ2万8000円/ノミアモ、Tシャツ2万4500円/ドルモア、パンツ3万9000円/ベルナール ザンス、スニーカー1万7200円/ピエーヴェ(すべてシップス銀座店 03-3564-5547)


2/2

次の記事を読み込んでいます。