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Style 01
お馴染みのサマースタイルをアップデートする一手

シンプルな白Tシャツとカジュアルなスラックスに合わせれば、これからに相応しいリラックスした雰囲気がつくれる。
シャツ7200円、Tシャツ3900円、パンツ8100円/すべて417 エディフィス、サンダル3800円/テバ(ともに417 エディフィス渋谷 03-5456-6971)
リラックス感満点な白Tに、カッチリした印象のグレースラックス。もはやお馴染みとなった夏の緩急スタイリングをアップデートさせるのに、このアートな柄シャツが役に立つ。
まず1つ目の効能は、ワードローブとしては本来対極にあるTシャツとスラックスの“つなぎ”として機能すること。ともするとチグハグになる装いも、このシャツを使うことで簡単に成立させてくれる。
続いては、Tシャツ一枚では表現できない奥行きある装いができること。そして、このポップさすら大人っぽく見えるのは、「柄自体にストーリーがある」という理由に加えて、コットンライクなボディを厳選しているからなのだ。
あらゆる側面からサマースタイルをサポートする第一実例である。
 

Style 02
“色”で統一感を出したアメカジスタイル

着るアートとして、シャツの柄を一点際立たせるならば、普段使いするベーシックなベージュチノパンに投入しては。
シャツ7200円、Tシャツ3900円、パンツ8000円/すべて417 エディフィス(417 エディフィス渋谷 03-5456-6971)、スニーカーはスタイリスト私物
続いては、Tシャツにチノパンという、超王道なアメカジスタイルに417 エディフィスの柄シャツをオン。この際のポイントは、なるべく色数を抑えることである。
ベージュのチノに黄色のTシャツというワントーンスタイルに、シャツの柄でさりげなくネイビーをプラス。これを実は、暖色と寒色という反対色で構成しているのも、小さなポイントである。そこに、柄から拾ったネイビーのスニーカーをチョイスすればダメ押しだ。
 
夏の着こなしの幅を確実に広げてくれるアートな柄シャツ。どの柄を選ぶか迷ってしまうが、使えることは間違いないので、複数揃えるのもオススメ。アートがベースなんだから、直感で選ぶのも大いにアリ。
417 エディフィスの公式サイトには、異なる作品を使ったシャツのコーディネイトを掲載しているので、こちらもチェックを!
公式サイト内特集はこちら
[問い合わせ]
417 エディフィス渋谷
03-5456-6971 
https://baycrews.jp/brand/detail/417
 
山本雄生=写真 来田拓也=スタイリング MASAYUKI(The VOICE)=ヘアメイク 髙村将司=文

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