Style 01
お馴染みのサマースタイルをアップデートする一手
リラックス感満点な白Tに、カッチリした印象のグレースラックス。もはやお馴染みとなった夏の緩急スタイリングをアップデートさせるのに、このアートな柄シャツが役に立つ。
まず1つ目の効能は、ワードローブとしては本来対極にあるTシャツとスラックスの“つなぎ”として機能すること。ともするとチグハグになる装いも、このシャツを使うことで簡単に成立させてくれる。
続いては、Tシャツ一枚では表現できない奥行きある装いができること。そして、このポップさすら大人っぽく見えるのは、「柄自体にストーリーがある」という理由に加えて、コットンライクなボディを厳選しているからなのだ。
あらゆる側面からサマースタイルをサポートする第一実例である。
Style 02
“色”で統一感を出したアメカジスタイル
続いては、Tシャツにチノパンという、超王道なアメカジスタイルに417 エディフィスの柄シャツをオン。この際のポイントは、なるべく色数を抑えることである。
ベージュのチノに黄色のTシャツというワントーンスタイルに、シャツの柄でさりげなくネイビーをプラス。これを実は、暖色と寒色という反対色で構成しているのも、小さなポイントである。そこに、柄から拾ったネイビーのスニーカーをチョイスすればダメ押しだ。
夏の着こなしの幅を確実に広げてくれるアートな柄シャツ。どの柄を選ぶか迷ってしまうが、使えることは間違いないので、複数揃えるのもオススメ。アートがベースなんだから、直感で選ぶのも大いにアリ。
417 エディフィスの公式サイトには、異なる作品を使ったシャツのコーディネイトを掲載しているので、こちらもチェックを!
公式サイト内特集はこちら[問い合わせ]417 エディフィス渋谷03-5456-6971 https://baycrews.jp/brand/detail/417 山本雄生=写真 来田拓也=スタイリング MASAYUKI(The VOICE)=ヘアメイク 髙村将司=文