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2020.04.13

ライフ

レブロン・ジェームズから学ぶリーダー論。天才ゆえに孤立したNBAのキング


「NBAのオフコート事情」って?
新年度。出会いや別れのこの季節、新たな役職に就き、より責任ある立場となった人も少なくないだろう。これまで選手たちのファッションに特化してお届けしてきた連載「NBA選手のオフコート事情」だが、今回は有名選手の“リーダー像”に着目する。
初回は、“キング”の異名を持つレブロン・ジェームズだ。
 
16年連続のオールスター選出、3度のNBA王者という実績を誇り、常にチームの中心選手として活躍を続けるレブロン。説明不要のスーパースターの彼が、実はキャリア中盤で大きな過ちを犯し、現在は数年前とはまるで違うタイプのリーダーへと変貌したことをご存知だろうか?
今回は、オーシャンズでも日頃からお世話になっている敏腕カメラマンにして業界No.1のNBAオタク、清水健吾さんに解説を依頼。長年NBAをウォッチする彼が見た、レブロンの変化から学び取るべき「リーダー像」とは?
今回のゲスト

清水健吾●1979年生まれ。2015年清水写真事務所設立。現在はオーシャンズを始めとするファッション誌やカタログなどで活躍。


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