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2020.03.28

ライフ

「上司に頼りたいのはどんなとき?」新入社員に聞いた4つのタイミング

備えよ。俺も、新学期とは・・・
新入社員100人に聞いた、上司に求める3つの条件。その1つが「頼れる」ことだった。
「後輩に慕われていそう!」と支持を得ていたのは嵐の櫻井翔さん(38歳)と中居正広さん(47歳)。中堅と呼ばれる30〜40代の上司には、兄貴的な役割が求められているとわかった。
【Q2.新入社員が憧れる上司の理想像】を読む。
 
嵐の櫻井翔さん(38歳)と中居正広さん(47歳)は多くの新入社員から支持を得た。
そこで、第3回のテーマは「頼れる上司になる方法」。そもそも彼らは「Q3.どんなときに上司を頼りたい」のか問うと、こんな結果が出た。
【Q3.どんなときに上司を頼りたい?】
A)仕事で失敗したとき……22%
B)仕事で悩んでいるとき……55%
C)常に……14%
D)仕事でさらに飛躍したいとき……9%
半数以上の新入社員が「上司に頼りたくなる」と答えたのは、“仕事で悩んでいるとき”である。次いで“失敗したとき”が多く、少数だが“常に”“飛躍したいとき”という声もあった。
では、彼らにとって頼れる上司とはどんな存在か。各ケースごとに検証しよう。
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頼れる上司像①
「アドバイザー的上司」

「悩んだとき前に進めるよう、手助けしてほしい」(22歳・男性・神奈川県)。
「経験値があるぶん、悩みへの対処法も知っているはず」(18歳・女性・岐阜県)。
新入社員は慣れない仕事に戸惑うことも多い。悩んだとき優しく相談に乗ってくれ、経験に基づいた的確なアドバイスしてくれる。アドバイザー的な上司が“頼れる”と高い支持を得た。
 

頼れる上司像②
「励まし上手な上司」

新人に失敗はつきもの。ミスをしてしまったとき、上司を頼りたいと考える新入社員も多かった。その理由として、
「先輩からの励ましの言葉が大きなエネルギーになる」(22歳・女性・愛知県)。
「とにかく叱咤激励してもらいたい」(25歳・男性・大阪府)。
上司に応援してほしいという気持ちが強いようだ。頼れる上司になるためには、部下を上手に励ます“応援スキル”を身に付けるべし!

頼れる上司像③
「器のデカい上司」

「入社したては右も左もわからないから」(22歳・女性・大阪府)「わからないことが多いから、指導してほしい」(18歳・女性・愛知県)など、“常に”上司に頼りたいという意見もあった。
慣れない環境で不安だらけの新入社員たちには、「なんでも言ってこい!」と言えるくらいの器のデカさを備えておいた方がいいのかもしれない。
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