OCEANS

SHARE

外見は忠実再現、でも中身は超絶進化

今年5月に発売される新しい「ハミルトン PSR」は、ステンレススチールモデルと1970 本限定のイエローゴールドPVDモデルの2種類。
[左]「ハミルトンPSR」ステンレススチール、W40.8×H34.7mm、デジタルクオーツ、9万円、[右]「ハミルトンPSR 世界1970本限定」ステンレススチール(イエローゴールドPVD)、W40.8×H34.7mm、デジタルクオーツ、12万円/ともにハミルトン(ハミルトン/スウォッチ グループ ジャパン 03-6254-7371)
デザインは1973年発売の「ハミルトン パルサー P2」をベースにし、幅広のクッション型ケースを再現している。
サイズも当時と同じW40.8×H34.7mm を採用。風防はルビーからサファイアクリスタルにアップデートし、オリジナルモデルと同じ立体的なフォルムに’70年代のレトロフューチャーな雰囲気が漂う。
一方、時刻表示は液晶ディスプレイと有機 ELテクノロジーを組み合わせたハイブリッドディスプレイを新たに搭載し、大きな進化を遂げた。

液晶ディスプレイにより常時点灯も可能となり、有機ELを組み合わせることでケース右横のボタン操作で時刻表示を発光させることも可能に。また、バックライトのないディスプレイにより、エネルギー消費量を抑えることに成功した。
日本では2020年5月初旬より都内のハミルトン直営店舗とビームスにて先行予約受付を開始、6月から全国のハミルトン正規販売店にて販売が開始される。
 
50年前、最新の技術を取り入れ、デジタルウォッチという新たなジャンルを開拓したハミルトンのパルサー。その50年越しの復刻モデルは、安藤さんの言う「夢があって、楽しい気持ちにさせてくれる。それが大人に似合うカジュアルウォッチ」という条件に、ぴったり当てはまるのではないか。
[問い合わせ]
ハミルトン/スウォッチ グループ ジャパン
03-6254-7371
www.hamiltonwatch.jp


SHARE

次の記事を読み込んでいます。