カントリースタイル
アクティブライフを支える機能性重視@葉山
「ストレッチが利いていて楽だし、風も雨も防いでくれるし最高すぎる」というザ・ノース・フェイスのパンツを筆頭に、上下ともにジャストよりワンサイズアップした宮島流アクティブスタイル。
Point
・やや浅めでツバが長めのキャップは、吸汗・速乾性があり、快適さ抜群。
・友人であるスタイリスト、熊谷隆志さんが手掛けるブランドのもの。背中にリフレクタープリント入りで、葉山の夜道では便利だそう。
・まだ寒さの残るうちはハイネックを多用。インナーはジャストサイズをチョイス。
・昨年末に購入して以来、ヘビロテ中。「太めのシルエットに目覚めるきっかけになった1本」。
・パンツにロゴが入るので、足元は主張を控えめに。「ホカ オネオネはボンダイより少し細身のクリフトン派です」。グリーンのカラーソックスでアクセントを。
カントリーな“ミヤカジ”に欠かせないモノ
[左]「ロットワイラー」のパーカ自身が手掛けるブランドのパーカ。「サイズは少し大きめです。柔らかいし、裏起毛で暖かい。サーフィンと愛犬の散歩時には欠かせません」。
[右上]「サタデーズ ニューヨークシティ × ポーター」のバッグ防水素材をラミネートし、止水ジップを配したボディバッグ。「バイクに乗るときも楽だし、海辺でも安心。財布と携帯を入れるのに最適です」。
[右下]「サタデーズ ニューヨークシティ」のカットソーボディはオレンジと赤の中間のようなトーンがお気に入り。「サーフ終わりは、短パンにロンTが好きなんです」。
みやじまたかひろ●1970年生まれ、埼玉県出身。文化服装学院を卒業後、レコードショップや古着店で働いたのちに渡英。帰国後にスタイリストとして活動を開始。人気アーティストや雑誌の仕事を多数請け負う。サーフィンやバイク、自転車、キックボクシング、ジムでのワークアウトなど、仕事の合間にさまざまな趣味に興じている。
鈴木泰之=写真(静物) 比嘉研一郎、恩田拓治、志賀シュンスケ、鳥居健次郎=写真(取材) 増田海治郎、髙村将司、いくら直幸、増山直樹、菊地 亮=文 長谷川茂雄、今野 壘、大関祐詞=編集・文