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2020.03.11

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テーブル&ラックに変化! ロゴスの新作BBQグリルはユーザー目線の気遣い満載

多機能化が進むアウトドアギア。ひとつで複数の役割をこなすアイテムも次々と登場している。今回紹介するロゴスの新作グリルも、テーブルやラックに早変わりするマルチな1台だ。
ロゴス
[左]「eco-logosave アイアンウッドグリル/80XL」2万3500円、[右]「eco-logosave アイアンウッドグリル/80L」1万9900円/ともにロゴス 0120-654-219
「アイアンウッドグリル」は、この度ロゴスからデビューした、新しい商品シリーズ。LとXLの2サイズ展開で、いずれも木製のパネルが付属しており、BBQを楽しむときにはグリル下段のラック棚として、グリルを使わないときはパネルを火床の上に置くことで、テーブルや調理台として使える。
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だが、「アイアンウッドグリル」がすごいのはこれだけじゃない。長年アウトドアギアを作り続けてきたロゴスらしい、使う人のことをとことん考えた工夫が満載なのである。
まずは高さの設計。ハイポジションとローポジションの2段階に調節できるのだが、ハイポジションの高さは一般的なグリルよりも10cmほど高い80cm。日本人の平均身長データと実地テストにより、スタンディングBBQに最適な高さを割り出したのだという。
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続いては安全面とエコについて。商品名にもなっている「eco-logosave(エコロゴセーブ)」機能が、ロストル(炭を置く網)による空気の流れを確保し、燃料の不完全燃焼を防ぐ。さらに火床を台形にデザインすることで、炭の量の最適化を図っている。
本体の4方向はパイプでガードされており、火床に接触せず火傷しにくい。転倒を防ぐ八の字型の脚部には、デコボコの地面に対応可能なアジャスターも付いている。
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そして使いやすさ。火床は左右にスライドさせることができて、燃料の調節がしやすい。網の両サイドが火床よりも長くなっていて、火力の調節が難しいアウトドアならではの焼き過ぎを防ぐ“肉休め”スペースになってくれる。付属の「BBQお掃除楽ちんカバー」を火床にセットしておけば、後片付けは残灰ごと丸めて捨てるだけでOKだ。
ロゴス
細かな気配りをこれでもかと詰め込んだロゴスの「アイアンウッドグリル」シリーズ。これからのアウトドアシーズンを、その安全性と利便性でしっかりサポートしてくれそうだ。
[問い合わせ]
ロゴス
0120-654-219
www.logos.ne.jp
中山秀明=文


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