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挙げればキリなし。借金のマイナス要素


【借金をすることによるデメリット】
・「利子が法外に高い」(48歳・会社員)
・「金利が苦しかった。そのあと両親に立て替えてもらい、無金利で返済を行ったが、金利がある状態では毎月6万円の返済でも元金が1万円も減らなかった」(43歳・公務員)
・「いくら返したかわからなくなった」(46歳・会社員)
・「出張精算後、清算金を使い借金のみ残ってしまった」(48歳・会社員)
・「追加の借金がしにくい」(44歳・自営業)
・「金のやりくりに困った自分がだらしない人間に思えた」(43歳・会社員)
・「人からの信頼を失う」(44歳・会社員)
・「常に返済に心を支配され、落ち着くことができない」(42歳・経営者・役員)
借金をして良かったことに続き、今度は困ったことについての回答をピックアップ。「返すのが大変」「金利が高い」「催促がめんどくさい」など、ネガティブな回答が並ぶ。とりあえずその場をしのげた、までは良かったものの、しばらくすれば返済という現実に直面することになるわけだ(当たり前だけど……)。
また、メンタル面でのマイナス要素を挙げた人も少なくない。借金をした自分に対する自己嫌悪や、他人からの信頼・信用を失った喪失感など、借金をすることで精神的なダメージを負う、という現実も見過ごせない。「常に返済に心を支配され、落ち着くことができない」(42歳・経営者・役員)。これがいかに辛い状況か、想像に難くないだろう。
「何のための借りるのか?」「どのくらい必要なのか?」「返すアテはあるのか?」「本当に必要なのはお金なのか?」……。借金は計画的かつ慎重に。このセリフって、やっぱり間違いじゃない。

ファストアスク=アンケート協力
対象:既婚子持ちの40代男性195人


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