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花を贈る=キザな男のやるコト。そんなのは過去の話

実は、日々起こりうるギフトのシチュエーションにおいて、パーソナルでスペシャルなギフトとして大活躍するのが花束だったりするのです、と話すトゥモローランドPRの杉山耕平さん。杉山さんは花を贈る行為が自然にできている。花の極意について聞いてみた。
教えてくれたのはこの人
トゥモローランドPR 杉山耕平さん Age37
「日々進化する花に魅了されています」
ファッションの垣根を飛び越えて、趣味の美容や食、植物の分野でもそのオタク道を遺憾なく発揮。各誌で活躍中。「花を買って帰ったら必ず茎や枝を切ってから花器へ。美しさが持続します」。
 
花は贈りたいが、どう注文していいのかわからない……答えはひとつ。贈る人をイメージすること。ここで紹介しているように、相手のことを想い細かくオーダーをするも良し、その日の生花店にある気になる花を選ぶも良し。それだけで気持ちの込った花束になるのだ。もちろん、一輪からブーケまで、TPOに合わせてプライスやサイズも指定でき、その組み合わせは無限大。
そして花に対する固定観念を捨てる! これも大切。例えば、赤いバラや白いユリは特別な日に。とか、菊=仏花とか。大きさ重視…… などなど。花はファッションとの共通点も多く、毎年のように新作や新色が登場し、トレンドも存在します。すなわち花業界は日々進化しているということ。そんな時代感や季節ごとの花を意識し始めたら、もう上級者。
さらに収集グセの強い男性には花器から入るのもおすすめ。好きな作家の焼き物や旅先で購入した一輪挿しがあると、いやが上にも仕事帰りに一輪の花を買って帰りたくなるものです。その行為が日常を豊かにしてくれます。
何より花のある暮らしは心と空間を満たしてくれるでしょう。
 
【COLUMN】
「花を身近に。一輪挿しから始めよう!」


「花器は花がなくてもサマになるけど、やっぱり花を生けた瞬間、その美しさに拍車がかかります。一輪挿しはご覧のとおり自由。あえて強い花器に強い花を、樹形が面白い花材を選んだり、同系色で揃えたり……。とはいえ、自分の家ですから、やりたいようにするのが一番です。花は生けてみて安定するところで切りましょう」。
 
杉田裕一=写真 杉山耕平=文


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