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2020.03.02

あそぶ

いい雪、いい酒、いい温泉。三拍子揃った野沢温泉村での満足スノー体験

アメア スポーツ ジャパンとビームスが野沢温泉スキー場の協力のもと「スノーミーティング」と題したイベントを開催するーーそうお伝えしたのは約1ヶ月前のこと。
結論から言うと、このイベントは最ッッッ高だった。

ファッションをメインに、ライフスタイルのあり方を提案するビームスと、アークテリクスやサロモン、アトミックなどのアウトドアブランドを展開するアメア スポーツ ジャパン。そして日本有数の温泉街&スキー場をかかえる野沢温泉村。
この3者が織りなす化学反応はどんなものだったか。さぁ、時を戻そう。

異文化交流の場でもある、由緒正しき温泉地

全国的に雪が少ないと言われる今冬、車窓からのぞく毛無山の雪化粧に気分は盛り上がる。
舞台は長野県の北東部に位置する野沢温泉村。地名に“温泉”とつく日本で唯一の場所だ。スノーカルチャーの魅力を体験する「スノーミーティング」に参加するため、取材陣はビームス、アメア ジャパン スタッフとともに彼の地へと向かった。
東京駅から北陸新幹線で2時間弱、JR飯山駅からバスに揺られること約20分。見えてきたのは情緒豊かな街並みに無数の宿場と13の外湯が点在する桃源郷だった。
古き佳き街並みに設置された「スノーミーティング」のイベントフラッグ。
古くから日本屈指の温泉地として知られる野沢温泉村。その歴史は古く、奈良時代には開湯していたともいわれている。
’98年の長野オリンピックを機にその名は世界へと知れ渡り、今では世界中から中長期滞在を目的に来訪する人も後を絶たないという。確かに村を行き交う人種はさまざま。由緒ある温泉地であると同時に、ウィンタースポーツを愛する世界中の人々の社交場でもあるってワケだ。
「やすらぎの宿 白樺」の前でパシャリ。
宿泊場所は「やすらぎの宿 白樺」。スキー場へのアクセスも良く、情緒ある外観ながらリフォームしたという各部屋はいたってモダンだ。今季からは長期滞在にも最適な、“和”を基調としたラグジュアリーな部屋も追加され、あらゆる目的や人数への柔軟さも増した。
隣接するカフェ「七良兵衛珈琲」では、地元産の食材を使い、同地にまつわる調理法を駆使したジビエ料理やワインや日本酒などの地酒、さらにはヘルシーな自家製スイーツなども楽しめる。
[店舗詳細]
やすらぎの宿 白樺
住所:長野県下高井郡野沢温泉村豊郷9252-1
電話:0269-85-2166


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