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2020.02.24

ファッション

この猿は! この恐竜は! 裏原系ストリート世代が二度見する意外なコラボ

カレッジ系デザインのスウェットのセンターを飾るのは、ア ベイシング エイプ®(A BATHING APE®)のシンボルである「エイプヘッド」。1990年代に青春を謳歌したストリートファッション世代には説明不要の存在だ。
例のスウェットを着ているこの子はもしや……。スウェット3万円、バッグ3万5000円、キャップ1万3000円/すべてア ベイシング エイプ® × コーチ(コーチ 0120-556-750)
その上に入っている文字は「COACH」。ん? と思って脇に抱えたバッグのモノグラムを見てはっ! とする。あのコーチじゃないか! と。
それを持つ女の子は……Kōki,じゃん! 父親はそう、’90年代のストリートファッション・アイコン、木村拓哉さんだ。
二度見どころか四度見くらいしてしまいそうな組み合わせ。これは、2月22日(土)に発売されたコーチとア ベイシング エイプ®のコラボレーションライン「ア ベイシング エイプ® × コーチ」のキャンペーンビジュアルである。
キャンペーンの男性モデルは、Kōki,と同じく俳優、モデルや音楽家として活躍するクインシー・ブラウン。[左]ジャケット9万円、スニーカー3万6000円。[右]Tシャツ1万3000円、スニーカー3万6000円、バッグ6万円/すべてア ベイシング エイプ® × コーチ(コーチ 0120-556-750)
ラグジュアリーとストリート。ファッションの両極で確立されたコーチとエイプのシンボルが融合したコレクションは、それぞれのブランドのホームであるニューヨークと東京の特徴である多様な個性を表現している。
エイプヘッドのロゴをクロスさせたコーチのシグネチャー パターンは、カモフラージュ、カーキ、レインボージャカードの3種類がそれぞれのアイテムに配されており、各ブランドの見慣れたアイテムに配された見慣れぬパターンが新鮮な驚きをもたらしてくれる。


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