カレッジ系デザインのスウェットのセンターを飾るのは、ア ベイシング エイプ®(A BATHING APE®)のシンボルである「エイプヘッド」。1990年代に青春を謳歌したストリートファッション世代には説明不要の存在だ。
その上に入っている文字は「COACH」。ん? と思って脇に抱えたバッグのモノグラムを見てはっ! とする。あのコーチじゃないか! と。
それを持つ女の子は……Kōki,じゃん! 父親はそう、’90年代のストリートファッション・アイコン、木村拓哉さんだ。
二度見どころか四度見くらいしてしまいそうな組み合わせ。これは、2月22日(土)に発売されたコーチとア ベイシング エイプ®のコラボレーションライン「ア ベイシング エイプ® × コーチ」のキャンペーンビジュアルである。
ラグジュアリーとストリート。ファッションの両極で確立されたコーチとエイプのシンボルが融合したコレクションは、それぞれのブランドのホームであるニューヨークと東京の特徴である多様な個性を表現している。
エイプヘッドのロゴをクロスさせたコーチのシグネチャー パターンは、カモフラージュ、カーキ、レインボージャカードの3種類がそれぞれのアイテムに配されており、各ブランドの見慣れたアイテムに配された見慣れぬパターンが新鮮な驚きをもたらしてくれる。
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