毎日のように身に着ける腕時計は、ただ時間を見る道具ではない。腕元を飾るファッションピースであり、自分の“らしさ”を表現する重要な存在でもある。
その意味で、2020年3月6日(金)にルイ・ヴィトンから新たに発売される「タンブール ムーン デュアルタイム」は、最適な腕時計と言えるかもしれない。
腕時計は、ケースが薄いと袖にあたらず着け心地も良いが印象が弱くなり、ケースが厚いと主張はあるが袖にあたりやすいという、二律背反を抱えていた。
2002年、ルイ・ヴィトン初の本格的なウォッチコレクションとして登場した「タンブール」は、約10mmという厚めのケースながら、文字盤から裏蓋方向にかけて台形状に広がっていく独自のケース形状を採用することで、袖にあたりにくく、見た目もしっかりと主張するデザインを考案。
その唯一無二ながら完成されたデザインは瞬く間に人気を博し、今ではルイ・ヴィトンの定番ウォッチとなっている。
2017年には派生モデルとして「タンブール ムーン」をローンチ。タンブールのケースに三日月の孤を想わせるカーブを持たせ、ユニークな文字盤のデザインと、100種類を超える多彩なストラップで腕時計での自己表現の可能性をさらに広げた。
そして2020年3月6日(金)に登場する「タンブール ムーン デュアルタイム」は、その個性をさらに進化させ、男の自己表現を手助けしてくれる。
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