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今月の種カジ・ポイント

紐を外しても履けるビームス別注のデザートブーツ。
紐を外しても履けるビームス別注のデザートブーツ。「ゴアテックスを使用したことで雨にも強く、コマンドーソールでグリップ力も抜群。この強靭さはヘビロテ必至ですね」。
 
「暑がりなのですが、さすがに真冬なので」とインしたのが、名門フェザードフレンズのダウンベスト。
「暑がりなのですが、さすがに真冬なので」とインしたのが、名門フェザードフレンズのダウンベスト。「保温性だけでなく、光沢あるシェルがベロアともマッチ」と重ね着効果も考慮。
 
首元に挿したロエベのサングラスは、ブランドアイデンティティであるレザー張り。
首元に挿したロエベのサングラスは、ブランドアイデンティティであるレザー張り。「細かいことですが、ベロアの上品な質感との相性を考えました」と、繊細なセンスも覗かせた。
 
「食事前と後にはメイド オブ オーガニクスのマヌカハニー&カモミールのミントスプレーをのどにプシュッと。常時持ち歩けるサイズ感がいい」。
会食だからこそ、エチケットも欠かさない。「食事前と後にはメイド オブ オーガニクスのマヌカハニー&カモミールのミントスプレーをのどにプシュッと。常時持ち歩けるサイズ感がいい」。
‟種カジ”とは?
「お洒落であるより、格好良くありたい」と言う種市 暁さんのスタイルに本誌が注目し、“種カジ”と勝手に命名して早数年。いつもパッと見の印象は無造作なのに、なぜか格好いいから不思議。そんな彼の装いの“タネ”をムリヤリ解説してもらう企画。上に戻る
PROFILE
たねいちあきら●1972年生まれの47歳、東京下町出身。サーフィンを愛する海男。長年勤め上げたビームスを退社し、現在はフリーランスとしてブランドのコンサルティングやプロダクトのディレクションなどを手掛ける。種カジのこぼれネタがポストされるインスタグラム(@taneichiakira)もチェック!

山本 大=写真 髙村将司=文


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