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2020.02.17

ファッション

ゾフのVCシリーズが、老眼鏡を掛ける切なさ、違和感を解決します

視界がかすむ、近距離のピントが合いにくい……。老眼は、自身の“経年”を実感するもののひとつだ。でも、お洒落な老眼鏡にさえ出会えれば、その切なさは半減する。
それは、着用者のライフスタイルに寄り添う良眼鏡となるのだ。

センスの良い老眼鏡、作ります

相澤陽介さん(42歳)ホワイトマウンテニアリングのデザイナーとしてだけでなく、数々のブランドのディレクションでも活躍。
相澤陽介さん(42歳)ホワイトマウンテニアリングのデザイナーとしてだけでなく、数々のブランドのディレクションでも活躍。外出時はコンタクト派ながら、実は大のメガネ好き。今年からはラルディーニとの新ライン「ラルディーニ バイ ヨウスケ アイザワ」もスタート。
自分の“衰え”を実感するのはつらいし、それを補うために不本意な思いをするのであればなおさら。かかりつけの眼科医に老眼を指摘された相澤さんも、少し悩んだ。
「小さい頃から目が悪いので覚悟はしていましたが、細長くて“いかにも”といった老眼鏡には違和感があって」。そう二の足を踏む彼の背中を押したのは、デザインの力だった。街中のゾフで子供用のメガネを選んでいると、旧知の仲であるベドウィン & ザ ハートブレイカーズの渡辺真史さんが手掛けた「VC」シリーズに目が留まる。このフレームに老眼用のレンズが入れられると知り、思わず手も伸びた。
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相澤陽介さんが注目したゾフの眼鏡


「実際に見るまで知らなかったんですが、フレームがいかにもベベタン(渡辺さんの愛称)っぽいなって。素直に、これだったらいいと思ったんです。しかも普通のメガネだけど実は、老眼鏡ってところがね」。
職場用にブラウン、自宅用にブラックの2本買いを決断した。
「職場なら絵を描いたり生地を決めるとき、自宅では本を読んでいるときとか。近くを見るのが本当にラクになり、買って正解でしたね。唯一気がかりなのが、自分の目が大きく見えちゃうことくらい。(笑)」。
そう話してくれた相澤さんの顔にはむしろ、つらさから解放された充実感が滲んでいた。
相澤さんが選んだゾフの「VC」シリーズはバリエーションが豊富!
上から8000円、8000円、1万円/すべてゾフ 0120-013-883
相澤さんが選んだゾフの「VC」シリーズはバリエーションが豊富!
ゾフと渡辺さんによるコラボレーション第2弾がコチラ。ヴィンテージテイストと現代的な素材使いが見事に融合し、ルックスはもちろん掛け心地も抜群だ。軽量のポリアミド樹脂を使ったウェリントン型や、リムに段差をつけて外セル巻き風に仕上げたメタルなど、全18型がラインナップする。
 
山本雄生=写真 増山直樹=文

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