相澤陽介さんが注目したゾフの眼鏡
「実際に見るまで知らなかったんですが、フレームがいかにもベベタン(渡辺さんの愛称)っぽいなって。素直に、これだったらいいと思ったんです。しかも普通のメガネだけど実は、老眼鏡ってところがね」。
職場用にブラウン、自宅用にブラックの2本買いを決断した。
「職場なら絵を描いたり生地を決めるとき、自宅では本を読んでいるときとか。近くを見るのが本当にラクになり、買って正解でしたね。唯一気がかりなのが、自分の目が大きく見えちゃうことくらい。(笑)」。
そう話してくれた相澤さんの顔にはむしろ、つらさから解放された充実感が滲んでいた。
相澤さんが選んだゾフの「VC」シリーズはバリエーションが豊富!ゾフと渡辺さんによるコラボレーション第2弾がコチラ。ヴィンテージテイストと現代的な素材使いが見事に融合し、ルックスはもちろん掛け心地も抜群だ。軽量のポリアミド樹脂を使ったウェリントン型や、リムに段差をつけて外セル巻き風に仕上げたメタルなど、全18型がラインナップする。
山本雄生=写真 増山直樹=文