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スーツを着ると、ライフスタイルは豊かになる

構築的なシルエットが、体の凹凸を強調してグラマラスに見せてくれるプラダのネイビースーツ。/プラダ
スーツ31万9000円、シャツ5万8000円、タイ2万4000円、靴9万5000円[すべて予価]/すべてプラダ 0120-451-913
PRADA プラダ
「平日のもの」という価値観を過去に葬るオケージョンの自由!
構築的なシルエットが、体の凹凸を強調してグラマラスに見せてくれるプラダのネイビースーツ。遠目からもそのセクシーさが際立つ。一見無地に見えるが、細番手の光沢ある平織りウールには、細かなピンチェックのような織り模様がうかび、奥ゆかしさも。スリムフィットなパンツも、プラダが得意とするミニマルスタイルを体現。休日といえどタイドアップすることで、特別感が生まれて、気分も華やかになる。
もうひとつは、シーンの自由だ。スーツは、仕事での着用に限定されがちだ。休日におけるスーツの普段使い、とでも言おうか。これは、意識の持ちようでもある。休日にスーツを着たって“ええじゃないか”と。
問題は、いつ着る?ということ。大人になれば、少しかしこまりたいシーンはいくらでもあるはずだ。いい店での食事、観劇、参観日などなど。そこであえてスーツを選ぶのだ。
光沢があり、グラマラスで、ボディにフィットする遊び専用の一着を作るのがいい。これなら装いを楽しむためにも外出するだろうし、行動のバリエーションも増えること請け合い。
このように、スーツの自由は、ライフスタイルを豊かにする自由でもあるのだ。
 
清水健吾=写真 菊池陽之介、星 光彦=スタイリング 増山直樹=文


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