OCEANS

SHARE

【検証①】「低身長でも似合うデニムなんてある?」
→【結論】「とりあえずリーバイス®」でOK!

「普段はテーパードのチノとかをはくことが多いですね」と村上さん。デニムはかなりご無沙汰だそう。
「デニムはしばらくはいていない」と話すのは、身長165cmと小柄な村上雄一さんだ。
「デニムって野暮ったいイメージがありますし、そのせいで子供っぽい印象になって、ことさら身長が低く見える気がするんですよね。もちろん、そうでないデニムがあるならはきたいですけど」。
……ってことで、さっそくはいてもらいましょう。とりあえずリーバイス®を。
村上さんがはいたのは、リーバイス®“Made in the USA”コレクションの「501 ’93ストレート」。
足元がもたつくと低身長が際立つため、デニムはくるぶし丈で。
ヒップや太もも部分など、デニムがもたついていないことがわかる後ろ姿。デニム1万8000円/リーバイス®(リーバイ・ストラウス ジャパン 0120-099-501)、ブルゾン3万円/スティル バイ ハンド(スタイルデパートメント 03-5784-5430)、ニット3万円/ジョン スメドレー(リーミルズ エージェンシー 03-5784-1238)
村上さんがはいたのは、リーバイス®“Made in the USA”コレクションの「501® ’93ストレート」。ノーマルの501®と比べてウエスト回りがスッキリしており、デニム特有の野暮ったさが解消されている。ヒップがブカブカにならないため後ろ姿もスマートだ。
そのうえ、王道のストレートシルエットゆえに万人に似合うのがポイント。「29インチ」をはいた村上さんは、トップスにボリュームを持たせてコントラストを付けた着こなしを楽しんだ。
29インチを選んだ村上さん。ウエスト回りがスッキリ見えてシャープな印象。パッチの「501®」の刻印の横には「’93」の文字が。デニム1万8000円/リーバイス®(リーバイ・ストラウス ジャパン 0120-099-501)
スッキリしたシルエットで、低身長や細身の人にありがちな、太腿やヒップ部分のもたつきもない。カジュアルではあるが、村上さんが懸念していた“子供っぽさ”は皆無だ。
「久々にデニムをはきましたが、これは適度にタイトで、シルエットがすごくキレイ。僕が気になっていた“デニムの野暮ったさ”も感じません。定番モデルなのに、改めてはくと新鮮ですね」。
リーバイス®“Made in the USA”コレクション
「501® ’93ストレート」とは?
リーバイス®“Made in the USA”コレクション 「501 ’93ストレート」
かつて、ワークウェアとしてのルーツを感じさせるアメリカモデルと、より洗練されたヨーロッパモデルの2つが存在した「501®」は1993年に統合。アメリカとヨーロッパの“いいとこ取り”をした万能シルエットを持つデニムとして、2004年に新モデルが発売されるまで世界中で愛された。リーバイス®“Made in the USA”コレクションの「501® ’93ストレート」は、この’93年モデルの待望の復刻版である。1万8000円/リーバイス®(リーバイ・ストラウス ジャパン 0120-099-501)
 
リーバイス®“Made in the USA”コレクション「501® ’93ストレート」の詳細はこちら
3/4

次の記事を読み込んでいます。