小さなテントのなか、ランプの灯りで読書にふけるイケメン……イギリス人俳優、ジョシュ・オコナーである。主演を務めた映画『ゴッズ・オウン・カントリー』のスマッシュヒットは記憶に新しいが、はてさて、この写真は彼の貴重なオフショットだろうか。
一連の写真は、はるばる日本までキャンプを楽しみにきたイギリス人セレブのプライベート……ってワケではもちろんない。真相は次の写真にて。
テントに堂々と鎮座するロゴ。これは“都会を抜け出し、大自然でひと息つきたい”と願う男たちの思いを体現するロエベのライン
「Eye/LOEWE/Nature(アイ/ロエベ/ネイチャー)」のそれである。
まもなくローンチされる2020春夏コレクションのキャンペーンビジュアルのロケ地に選ばれたのがここ日本で、アンバサダーのジョシュ・オコナーが「東京の喧騒から逃れ、癒しを求めて箱根の自然を訪れた男性役」を演じたというワケだ。
そのコンセプトどおり、「アイ/ロエベ/ネイチャー」のアイテムは都市での普段使いだけでなく、アウトドアでも使えるよう機能性とエレガンスを兼ね備えたものばかり。コレクション第3弾となる今回、耐久性に優れたワークウェアジャケットや、自然に優しいオーガニックコットン製のシャツなどが新たに加わった。
ロエベはコレクションそのものをサステイナブル研究の一環と位置づけ、オーガニック繊維や再生繊維を積極的に採用。さらに、アイテムをひとつ売り上げるごとに約2000円を環境保護活動に充てるなどの取り組みも実施している。洒落ていて、多機能で、しかもサステイナブルだなんて、文句のつけようがない
。都会と自然をシームレスにつなぐ「アイ/ロエベ/ネイチャー」。ひと足飛びで渋谷から富士の麓まで走ったオコナーを見習って、まずは新コレクションを吟味してみようか。
[問い合わせ]ロエベ ジャパン カスタマーサービス03-6215-6116