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2019.12.21

ライフ

オリジナル、ヴィンテージ、名前入り。一点ものはやはり特別だ

もしも、クリスマスで。●「もしも、プレゼントがもらえるとしたら、何が欲しい?」という質問をオーシャンズ世代の男たちに緊急アンケート。すると、出てきましたよ、面白いものたちが。クリスマスまで一週間の直前企画。あなたの「もしも」探しの参考に。女性はパートナーへのギフトの参考に、どうぞ。
ほかに替えが利かないものは、当然、特別。こちらの趣味も理解してくれていないと贈ってももらえないはずだから、ドンピシャなものがくれば嬉しさ倍増。
例えばどんな一点ものがあるかといえば、こんな感じだ。
 

原体験のスケートピクチャー
「グラント ブリテンのプリント」

3万8000円/グラント ブリテン(ヘッシュドウグズ 03-3475-3475)
スケートフォトグラフィーの第一人者が撮り下ろした、伝説的スケートチーム「ボーンズブリゲード」全盛期のメンバーの肖像をプリント、額装したもの。横ノリ好きな大人にとっては、初めてスケートカルチャーに触れたきっかけだった人も少なくないはず。レトロだがオリジナルなそのスタイルは、今見ても抜群にクールだ。
「パウエル・ペラルタのスケートビデオの第2作目、『ザ・サーチ・フォー・アニマルチン』が出たのが確か僕が中2の頃。近所のサーファーのお兄ちゃんの家で、同級生と一緒に見せてもらったんですが、何せボーンズブリゲードの凄さにはぶっ飛ばされました。これはその終盤に、砂漠にある巨大なバーチランプを発見して滑るシーン。4人同時にハンドプラントを決めたこのクライマックスシーンを撮るのに、一体なんテイク必要だったんだろう……。そんなことを考えつつ、中学時代の熱い気持ちをフラッシュバックさせてくれそうですよね」(鈴木淳一さん)。
ブラックフライズ ジャパン 企画・デザイン・鈴木淳一さん
1973年生まれ、東京都出身。エクストリームカルチャーとリンクしたアイウェアブランド、ブラックフライズで辣腕を振るう。スケート好きの46歳。


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