遊びの達人はどんな車に乗り、どんなギアを積んでいるのか? プロスノーボーダーの小番直人さんに、愛用の車とギアを取材。
VOLKSWAGEN TIGUAN フォルクスワーゲン ティグアン
プロスノーボーダー 小番直人 さん Age 44サーフィン感覚を取り入れたスノーボードの滑走スタイルとして、世界的にムーブメントを起こしているスノーサーフィン。プロスノーボーダーの小番さんは、国内の老舗スノーボードブランド、モス スノースティックの開発をしながら、スノーサーフィンのスピリットを継承してさまざまな活動を行っている人。夏は海、冬は雪山へと、日本全国津々浦々、車に遊び道具ならぬ仕事道具を積み込んで旅をしている。
「車は4輪駆動であることが絶対条件。あとは居住性ですね。毎年、地元の秋田でバックカントリーのツアーガイドをやっていますが、ツアー中は車中泊をします。真冬なのでもちろん寒いですが、すごく楽しい」。
そんな小番さんの後部座席はフラットに倒され、半分はマットとシュラフが敷かれた寝床、もう半分は雪山で必要なギアや生活用具が積載されている。「ティグアンは1週間くらいであれば、車中泊できます。寒い中、きりたんぽを食べるのが最高なんです(笑)」。
2/4