プラごみによる海洋汚染のニュースが多く流れる昨今。2018年の夏には、神奈川県・鎌倉市の由比ガ浜に打ち上げられたシロナガスクジラの赤ちゃんの胃の中からもプラごみが見つかった。県はこれを「クジラからのメッセージ」と捉え、「プラごみゼロ宣言」を発表。それに即座に賛同した自治体が葉山町である。町長として運動を牽引する山梨崇仁さんは何を考えるのか。
渋谷で生まれ育ち、ウインドサーフィンにのめり込んだ学生時代、今取り組む「はやまクリーンプログラム」について聞いた
前回に続き、セカンドキャリアとして町議会の道を選んだ後編の始まりだ。
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