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2019.11.20

ライフ

まさに音のタイムマシン! 懐かしくも新しい「ウォークマン40周年記念モデル」の魅力

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ウォークマン
「ウォークマン」の誕生40周年記念モデルとして、ソニーからポータブル音楽プレイヤー「NW-A100TPS」(実勢価格:4万6200円[税込]/編集部調べ)が、2019年12月15日までの期間限定で注文受付中。カセット世代には懐かしすぎるギミックを搭載しつつも、ハイレゾ音質に加えストリーミングサービスにも対応した注目の最新機種だ。
「お、ウォークマンじゃん、懐かしいモン持ってるね!」と青春時代をともに過ごした同世代から注目されることは必至。細部にまでこだわり抜かれた質感は目を見張るものがあるが、中身はあくまで“最新”。スマホで音楽を聴くことにすっかり慣れてしまった“今”でも遜色なく、むしろ新しい感覚で聴くことができるはずだ。“ウォークマン世代”の40男ならずとも見逃せない、ウォークマン40周年記念モデルの魅力をレポートしよう。
 

発売当時のデザインに最先端機能を詰め込んだ特別モデル

「音楽を持ち歩く」ことを可能にした、20世紀を代表する発明品のひとつである、ソニーのポータブルカセットプレイヤー「ウォークマン」。1979年に発売された初号機「TPS-L2」(当時の販売価格は3万3000円)を使っていたという人は、さすがに少ないかもしれないが、40代男性の多くが、ウォークマンに代表されるポータブルカセットプレイヤーのお世話になっていたに違いない。
今回レポートする「NW-A100TPS」は、そんなウォークマンの誕生40周年を記念して発売された限定モデルである。同時に発売されたポータブル音楽プレイヤー「NW-A105」(実勢価格:3万5200円[税込]/編集部調べ)と機能は同等だが、初号機「TPS-L2」をイメージした専用カバーが付属しているほか、ウォークマンの登場とともに幕を開けた80年代を彷彿させるパッケージなど、記念モデルにふさわしい特別仕様となっている。
ウォークマン
誕生当時のロゴをメインに据えた「NW-A100TPS」の外箱。 
ウォークマン
限定モデルらしく、内箱も凝った仕様に。
ウォークマン
内箱を開けたところ。「TPS-L2」そっくりな専用カバー(左)が付属している。本体背面には、40周年記念ロゴがプリントされている。
ウォークマン
40周年記念の「シール」(2種)がオマケに。いかにも80年代的な遊び心を感じさせる。
写真をみればわかるように、外箱からワクワクさせてくれるデザインになっているのは、流石の一言。機能的には同等品の「NW-A105」に比べ1万円ほど高価だが、その価値は見た目だけでも十二分にあるといえるだろう。


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