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JEEP WRANGLER UNLIMITED RUBICON
最強オフローダーを追求し、魅力をさらに熟成

最強のオフローダーとして2003年にルビコンは誕生し、4ドアロングボディはアンリミテッドと呼ばれる。最新モデルでは「ロックトラック フルタイム4×4システム」や「電子制御式フロントスウェイバー ディスコネクトシステム」の専用機構を搭載し、悪路走破性を極限まで高めた。
「ジープ」のラングラー アンリミテッド ルビコン
ボディサイズ:全長4870×全幅1895×全高1850mm
エンジン:V型6気筒DOHC
最高出力:284PS/6400rpm
最大トルク:35.4kg・m/4100rpm
使用燃料:無鉛レギュラーガソリン
総排気量:3604cc 乗車定員:5名
価格:612万円[税込]
“「ジープ」ラングラー アンリミテッド ルビコン” の詳細はこちら
スタイリングは初代ジープのアイコニックなデザインを継承しつつ、80年近くにわたって培ってきたオフロード性能を注ぎ、進化を遂げた。
モデル名は、世界一苛酷といわれるアメリカのオフロード、ルビコン トレイルに由来する。これはジープのほかのどのモデルよりも、オフロード性能が高いことを表している。
目の当たりにするとまず堂々たる巨躯に圧倒される。だがスーパーカーのスタイリングが走りを極めた結果であるように、これもオフロードで必要な究極の形なのだろう。角張ったフォルム、フロントやオーバーフェンダーの張り出しもすべてに意味があり、見せかけではない。
TU2001ジープ
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ブラックとレッドのメーターパネルのコックピット。見渡しのいい着座ポジションに加え、窓枠は低く、路面状態を直接確認できる。
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ボディサイドの「TRAIL RATED」のバッジは、ルビコン トレイルでの厳しい検証試験に合格した証し。テスト項目は、オフロード走行に必須な渡河性能、トラクション、機動性、アーティキュレーション(接地性)、地上高と多岐にわたる。
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ルビコンのみに装備された「トゥルロック ディファレンシャル」。前後輪のディファレンシャルをロックすることが可能。左右両輪に同等のトルクがかかり、岩場の走行やスタックしたときに力を発揮する。まさに究極のオフロード性能だ。
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BFグッドリッチ製のマッドテレーンタイヤを標準装着。ぬかるんだ道でも、圧倒的なグリップ力を発揮する。タフな見た目も男心に刺さる!
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中央のモニターには、サスペンションのストロークや車体の傾きなどリアルタイムで表示するオフロードページのほか、iPhoneとリンクするApple CarPlayを搭載。
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車内に乗り込めば、整然と並んだメーターや周囲を見渡せる広い視界に“操縦席”といった印象を受ける。手を伸ばした先のシフターは、グローブを着用したままでも容易に操作できるよう極太。こうしたすべてにオーバースペックが伝わってくる。

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