OCEANS

SHARE

「大人ストリートが好き♡」
な鳴海さんがパパラッチしたシャレた男は?


どちらかというと、ストリート系のスタイルに好意的な目を向けがちという鳴海さん。
ただ、’90s的だったり、ハイファッションがここ数年打ち出しているそれとはちょっと異なり、パートナーにはシンプルかつ大人っぽいストリートスタイルが良いとか。そんな彼女が実際にパパラッチした方々がこちら。
「脱力感のあるモノトーンって、なんかいい♡」
内山文博さん(34歳)アパレル関係
鳴海さんが絶賛したのはモノトーンに身を包んだこの方。「黒と白のスタイルは、ややもすると浮世離れした雰囲気に陥りがちですよね。でも、落ち感のあるシャツがなで肩の体型と相まっていい意味で脱力感があってナイス! しかも目深に被ったバケットハット、黒ベースのなか存在感を発揮するカーキのバッグ、きわめつけは足元のランシュー。周辺アイテムが絶妙なハズしになっていますよね。一緒に買い物へ出かけたら、隣を歩く私が誇らしく思えそうです(笑)」。
 
「“白”を自分のものにしてますね♡」
藤村琢磨さん(33歳)会社員
白は有無を言わさず清潔な男を演出する。それを我が物にしたところに鳴海さんも注目。「白のアウターは勇気がいると思います。大半は浮いてしまいがちですから。でもこの方はすごく自然。ちょっとした生地のアタリ感や、アイボリーのような色合いが白の“いい子”感を中和しているのかも。スニーカー、太デニム、キャップ、リュックと一歩間違えればキッズになりがちな組み合わせですが、ロングコートに濃紺デニムでグッと大人びた印象に昇華させた点が、オシャレですねぇ」。
 
「色使いの教科書に最適です♡」

樋渡暁人さん(33歳)アパレル関係
アースカラーの上下にたっぷりシルエット。通常であれば、重苦しく地味な印象になりそうだが、グラデ調の配色と一点カラフル主義で解決。「軸はブラウンですが、上から淡→濃のグラデーションを作っていますから、どよ〜んとした感じには見えません」。そして、「抜群に効いてる!」とベタ褒めするのが足元のパープル。「トップにカラフルな色を持ってきちゃうと合わせによっては悪目立ちしてしまいます。下手したら大人が頑張ってるように感じてしまうかも。足元でサラッとくらいがちょうどいいですよね。実にバランスのいいスタイリングだと思います」。


3/3

次の記事を読み込んでいます。