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「CASE時代のチョイ乗りカー」
スマート EQフォーツー


2代目スマートにはかつて電気自動車があった。次の3代目はガソリン車が販売を終了し、今後は写真の電気自動車のみとなる。シティコミューターに徹し最高速度は130km/h、航続距離は約150km。乗る前にスマホからエアコンを起動できたり、事前に「あと何km乗れるか」わかったり、遠隔操作でドアの施錠/解錠が可能など、来たるCASE時代を見据えた各種サービスも備えている。ヨーロッパでは既に2017年から発売されていて、日本でも2020年からの販売を予定。
 

「新しいのに懐かしい?」
マイクロスクーター マイクロリノー


往年の名車、BMWのイセッタのように車のフロントがハンドルごとガバッと開くこの電気自動車は、スイスのマイクロモビリティ社で設計され、イタリアで生産される2人乗りのシティコミューター。同社は電動キックボードのメーカーとしても知られている。最高速度は90km/h、航続距離は搭載するバッテリーにより125kmか150kmが選べる。ヨーロッパでは2020年に1万2000ユーロ(約145万円)で販売予定。日本では2021年の販売開始を目指している。懐かしさと新しさの両方を感じさせてくれて、こんなにかわいければ、日本でもヒットしそう!?
 
国内の大手自動車メーカーから、海外のキックボードメーカーまで、電気時代の小型車は群雄割拠の様相を呈している。今すぐ乗ってみたい個性豊かな上の4台を見ても、今後、どの電気自動車にするかを悩める喜びが待っていることは、間違いなさそうだ。
 
籠島康弘=文


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