探せ! 未来のマイカー候補@東京モーターショー
先日、東京・台場で開催された東京モーターショー2019。「あれは車業界の人が見るものでしょ?」と思っていたら大間違い。次のマイカー選びの羅針盤としても有効である。近い将来の車トレンドと注目車を、現場でキャッチした。
そう遠くない未来、例えば10年後に車はどうなっているのか? それを読み解くヒントが、東京モーターショー2019で発表された各社の「コンセプトカー」だ。
ではどんな将来がコンセプトカーたちによって示されていたのか、各社の未来への先導車両12台を、一挙に見ていこう。
「愛車は賢い執事に」
トヨタ LQ
車に話し掛けるだけでなく、車がドライバーの顔色を窺ったり、趣味嗜好からドライブルートの提案や車内の音楽をかけてくれる。もちろん自動運転。LQはもはやよく出来た賢い執事のような存在に。
「電気仕掛けのスーパーカー」
レクサス LF-30 Electrified
レクサスは、高鳴るエンジン音のない電気自動車でも走るのは楽しい! とばかりに、電気自動車のスーパーカーを提案。ガルウイングなど見た目だけでなく、0-100km/h加速は3.8秒と走行性能も十分にスーパーだ。
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