さて、今回の看板娘は美理(みさと)さん。都内の女子大に通う22歳だ。
「この辺りが地元なんですが、先日は妹と五反田TOCのセールに行ってきました。渋谷とかはあまり行きません」。
就職は大手アパレル会社に決まっている。
「大学では難民の支援活動について勉強しています。ダブリン協定を機に、トルコ経由でヨーロッパに流入するケースが増えているんです」。
ダブリン協定でビザなしで働けるようになったそうだ。前回のリオ五輪ではIOCのバッハ会長が難民五輪選手団を歓迎したという話が続く。意識高い系の看板娘だ。
マスターはどういう印象を持っているのだろうか。
「明るいし、とにかく素直。人当たりが良いし、頭の回転も速い。良いところしかないですね」。
べた褒めだった。
一方、美理さんも「マスターはダジャレ好きなお茶目な人で、マスター目当てでいらっしゃる常連さんも多いです」。
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