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T=タトラス
ON・OFF兼用の鉄板別注、今年はダークグレーで登場!

タトラスは2007年に誕生したアパレルブランド。なかでもポーランド産のホワイトグースのダウン&フェザーを使った軽量かつ保温性にも優れるダウンアイテムはアイコン的存在で、誕生から10年余りにも関わらず、既にダウンの鉄板ブランドとして支持を集めている。
ダウンジャケット13万円/タトラス(CSケーススタディ新宿髙島屋 03-5361-1826)
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CSケーススタディではここ数年にわたってタトラスに別注したダウンをリリースしており、今シーズンは人気モデルのひとつ「ビオンディ」の特別カラーをラインナップ。それがこのダークグレーである。
上質なウールのシェルとの相乗効果でON・OFF兼用をかなえるこちらは、フードを取り外すこともできるので、さらに幅広い着こなしに対応。また、タトラス自慢のシャープなシルエットが休日スタイルにも品を与えてくれるはずだ。
さぁ、着こなしのケーススタディを見ていこう。
ONスタイル
ビジネス対応のジャケパンスタイルにタトラスへの別注ダウンをオン。別注色であるダークグレーが、黒いパンツにも、少し個性的なチェックのジャケットにもマッチ、汎用性の高さを証明する。ジャケットが隠れる丈、スッキリとしたシルエットもいい感じ。ダウンジャケット13万円/タトラス、ジャケット6万3000円/チルコロ1901、シャツ2万7000円/メゾン・キツネ、パンツ3万8000円/インコテックス(すべてCSケーススタディ新宿髙島屋 03-5361-1826)
ジャケットの裾がちょうど隠れるように計算されたミドル丈や、腕の動きを邪魔しないよう設計されたアームホール。さらにハンドウォーマーとフラップ付きポケットに加えてインナーポケットも備えているので、機能的にも申し分なし。フードが外せるのもありがたい。
フード部分はジップでの着脱が可能なので、着こなしのテイストに合わせて使い分けることができる。
それでは、フードを外してOFFスタイルに使った着こなしのケーススタディをチェック。
OFFスタイル
フードを外せばパーカとの合わせもOK。そこにデニムを持ってきたOFFスタイルも、ウールシェルの上質感と、落ち着いたダークグレーが品を与えてくれる。ちなみに、ボリュームのあるインナーを選んでも着膨れしないのは、タトラスのパターンワークが優秀だから。さすが! ダウンジャケット13万円/タトラス、パーカ2万5000円/ラグ&ボーン、デニム3万4000円/エージー(すべてCSケーススタディ新宿髙島屋 03-5361-1826)
このようにONでもOFFでも、羽織るだけでクリーンな大人っぽさを演出してくれるタトラスの別注ダウンジャケット。「一着で冬を越したい」という万能ダウンを探している人には打ってつけな存在だ。
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